牛に決まってます ページ31
A｢加央里さん、片付け終わりました。｣
加央里｢ありがと！助かったわ！｣
こんなにたくさんの食器を毎日洗わなきゃならないなんて。
家事に子育てそれに牧場の仕事。
嫌な顔一つせずにあんなに笑って出来るなんて。
A｢加央里さんは凄いなぁ…。｣
カンイン｢おい。俺はダメ亭主か。｣
A｢あ！いえ！そういう意味じゃっ！｣
与えられた一つの事をやるのが精一杯な私には無理な事だと思っただけでっ！
カンイン｢聞いたけど、毎日チャンミンを起こしてメシまで食わせてるんだって？｣
A｢あ…はい。そうしないと診療時間に間に合わないんで。普通に起こしても起きてくれないんですよ。ご飯の匂いでやっと起きてくれるんです(苦笑)｣
カンイン｢へえ…そうか。｣
美空｢Aお姉ちゃん！仔牛見よう！｣
A｢仔牛？｣
加央里｢三日前に産まれた子がいるのよ。チャンミンも美雲と見に行ったわよ？｣
A｢へ、へえっ！チャンミン先生も！わ、私も行って来よう、かなぁ！｣
キュヒョン｢何を見に？牛？チャンミン？｣
A｢う、牛に決まってますよっ！行こう美空ちゃん！｣
カンイン｢…わっかりやす…(笑)｣
キュヒョン｢ククク。ですね。｣
カンイン｢てか、いつからアイツは１人で起きられなくなったんだよ(笑)大学時代、誰よりも早く起きて学部で飼ってた動物の世話してたヤツが(笑)｣
キュヒョン｢藤原Aがアイツの病院でバイトするようになってから途端にお寝坊さんになったみたいですぅ。ククク。｣
ユノ｢…計算高いんだよ。アイツは…！(出ていく)｣
カンイン｢何だ？アイツ。珍しくご機嫌斜めじゃないか。生理か？｣
キュヒョン｢フッ…ずっとうやむやだったことが、ある事がきっかけで気づいちゃったみたいで最近(笑)｣
カンイン｢なんだよソレ(笑)｣
キュヒョン｢気づいたところで時すでに遅し…で。自分に腹立ててんですよ。｣
加央里｢あら。だったら協力してあげれば？｣
キュヒョン｢やなこった。俺はユノに騙されて焼肉奢らされたんすよ？誰が協力なんか。とことん邪魔してやる！｣
カンイン｢おー怖っ(笑)お前を敵に回したくねえ！｣
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ひろ(プロフ) - bubuさん» 読むわよ、これからもね！ (2016年4月9日 17時) (
レス) id: 7e1fad6f3e (このIDを非表示/違反報告)
bubu - 愛絵理さん» ハッピーエンドまではまだまだかかりそうで^^;キーーーってなっちゃうかも知れませんが読みに来てくれるのを信じて私も待ってます！ (2016年4月8日 22時) (レス) id: 7973905f27 (このIDを非表示/違反報告)
bubu - ちゃみゅさん» ありがとうございます！私もこうしてコメント頂いて更新の励みにしてます！また来てくださいね！ (2016年4月8日 22時) (レス) id: 7973905f27 (このIDを非表示/違反報告)
bubu - ひろさん» ドキドキワクワクからの何でやねーんってツッコまれそうな展開になるかも知れないけど読んでね(笑) (2016年4月8日 22時) (レス) id: 7973905f27 (このIDを非表示/違反報告)
bubu - みぃなさん» いつまでも追っかけに来てください(笑)まだまだすれ違っちゃう二人ですがじれじれしながらハッピーエンドまで待って下さいね。 (2016年4月8日 22時) (レス) id: 7973905f27 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bubu | 作者ホームページ：http://twitter.com/comububu
作成日時：2016年1月30日 22時
