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「はい。あなたも欲しくて並んでたんでしょ？」
って
手元に入れられる
一枚の小さな紙
“それﾚｱもんだから”
それだけ 言って
去ってく女……
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さっきまで
誰もいない教室で一人座ってた自分。
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遊ばれてたの
知ってたケド
いざ、現実ってなったら
寂しいな。 って
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フられた
男の顔浮かべながら、
涙零した･･…
･
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･
--ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ
教室を出ると
賑やかな声に
顔をむけた
･
「…は？ …何これ･･･」
ほら
ココの教室
あんま使わないじゃん？
この階
あんま利用しないって事もあるんだろーケド…
「…こんな行列･･
何があんのよ･･･」
さすがに
廊下に並ぶ女だらけの行列には何かあるんじゃないかな、って…
あぁ…･･気になる
･
さっきまでの
“悲しみ”
あっという間で
“悲しい…”
ラッキーカラー
あずきいろ
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雄芽＠元紗由芽(プロフ) - はじめまして!! この小説、面白くて好きです^^ 風担なので、潤くんと相葉ちゃんの絡み最高です☆ﾐ これからもｶﾞﾝﾊﾞですｂ (2012年4月6日 20時) (
レス) id: 73c3d76ece (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢露 | 作成日時：2011年2月28日 22時
