PRINCE OF LEGEND

朝《龍友side》 ページ2

龍友「お嬢様起きてください」

寝顔はまじで可愛い家のお嬢様

普段も可愛いけど←

「あと10分…」

龍友「遅刻しますよー」

隼「あー、Aのプリン捨てちゃったー」

「は?!」

あ、起きた

隼「嘘でぇぇぇぇす」

「朝からうるさいよ金髪豚野郎、龍友の起こし方見習えっつーの」

龍友「お嬢様お口が悪いです」

「いつも通りでーす!!笑」

本当に可愛いお嬢様。

お父様は海外で仕事中

お母様はお嬢様が幼い時に亡くなった

隼「ここ寝癖ついてる笑」

「まじで笑」

隼「お前本当にお嬢様かよ笑」

「お嬢様にむかってお前とはなんだ笑」

隼「ごめんごめん〜」

お嬢様は隼と幼馴染だから距離が近い。

正直言って羨ましい

龍友「お嬢様そろそろ制服を着た方が…」

「あー、そうだね!!龍友ありがとう!!」

ﾄﾞﾝ!!

龍友「お嬢様?!」

隼「A?!入るよ!!」

ｶﾞﾁｬ

「あぁぁぁぁぁ…」

龍友「どうなさいましたか?!」

「床にヘアアイロン落として真っ二つになった…」←

いや、なぜそうなった

お嬢様のこういう所も愛おしい

隼「お前ほんとドジ笑」

龍友「コラ隼」

隼「さーせん」

龍友「お嬢様、私が片付けておきますので早くお支度を」

「龍友いつもごめんね!!」

龍友「いえ」

隼「A〜??準備出来たー??」

「うん!!準備完了!!」

龍友「じゃあ行きますか」

『行ってらっしゃいませお嬢様』

「いってきまーす!!」

ニコニコ笑顔を振りまくお嬢様

ﾊﾞﾀ

執事が1人倒れた

「え?!大丈夫ですか??」

執事「あ、はい//」

「お気をつけて〜」

隼「Aは優しいなー」

「なに隼珍しいね笑朝お見送りとかいらないのにな〜」

龍友「え、いらないんですか??」

「いや、寒い日とか可哀想じゃん??なにより龍友と隼がいれば私充分だもん!!」

隼「ちょ…//」

龍友「え…//」

「ん??」

本当にずるい人

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