料理15. 日焼け止め ページ15
あれから海を満喫し、ランチを食べていざプールへ＿＿！
伊野尾慧と手を繋いでプールまでの廊下を歩く。
『あ、あれ？そういえばプールって屋外だっけ？』
「うん。そうだけど」
あ、ヤバい。大事なことを忘れてしまった。
乙女…というか全国の女子が海とかプール前に絶対するやつ！
『日焼け止め塗るの忘れたぁぁあ！』←
そうです。日焼けです。日焼け対策の日焼け止めです。←
「別にそんなの気にしなくていいじゃん！
Aは色白だし、そんなの気にしてたら生きていけないよ？」←
今のは結構グサッときたけど、日焼け止めはいるでしょ！
「んー、で。その日焼け止めはどこにあるの？」
そんな伊野尾慧の声を聞いて、
水着のポケットから日焼け止めクリームを取り出した。
『これ…なん……だけど』
そう言って伊野尾慧に日焼け止めクリームを見せると。
いきなり私の手を引いてプールとは逆方向に進み出した。
「すみません。ここの空き部屋ちょっと借りていいですかー」
そう近くの店員さんに軽く訪ねて了承してもらう伊野尾慧。
こうして私は目の前にある空き部屋に放り込まれて、
ガチャ。と分かりやすく空き部屋の鍵を閉められた。
……
『……あの…どうし…』
「日焼け止め塗るんでしょ？だから俺が塗ってあげる」
そう言って私の手から日焼け止めクリームを奪い取った伊野尾慧。
『いやいや…自分でやるよ』
「だめ！俺がやりたいの！」
そう言うが伊野尾慧には全く効果なし。
そうしているうちに日焼け止めクリームを少量手に取り、
私の両頬と鼻の天辺にクリームを付けてくる伊野尾慧。
それを器用に顔全体に伸ばしていくから、私も自然と目を瞑ってて。
「はい、顔終了〜」
『いや、もう私がやるから……』
「だーめ！俺がしますぅ〜」
そう言ってまたクリームを手に取った伊野尾慧。
『…ひゃっ！？』
すると、いきなり私の太ももに塗り始める伊野尾慧。
そんな伊野尾慧の手が変な感覚を覚え始めて。
私は声を抑えるのに必死だった。
……
それから15分＿＿＿＿
色んなところを触られまくって何とか終了。←
「じゃあ次は俺にも塗ってよ〜」
そう言って私に強引に日焼け止めクリームを手渡す伊野尾慧。
『嫌。絶対嫌。』←
「えぇ〜、何でよ〜！」
そんなこんなで楽しくやってます。
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ぷりちぃ(プロフ) - りんちぃさん» 初めまして！今頃返信してしまってすみません；；ありがとうございます('ω')番外編はクスッと笑えるようなコメディ作品にさせていただいたので、楽しんで頂けて何よりです！これからもよろしくお願いします(^^) (2017年12月3日 12時) (
レス) id: b7b6eb2e08 (このIDを非表示/違反報告)
りんちぃ - 番外編すごく面白買ったです (2017年7月27日 22時) (レス) id: d231d12efa (このIDを非表示/違反報告)
ぷりちぃ(プロフ) - やさきみさん» こんばんは！コメントありがとうございます(*´▽｀*)最後は何だか荒々しく終わってしまいましたが、何とか無事完結できて良かったです。ありがとうございます！新作も頑張れますね！これからもよろしくお願いします( *´艸｀) (2017年2月18日 21時) (レス) id: b7b6eb2e08 (このIDを非表示/違反報告)
やさきみ(プロフ) - 完結おめでとうございます！続編でもキュンキュンさせていただきました！番外編もすごく面白かったです(*^^*)新作も楽しみにしています♪お疲れさまでした。 (2017年2月18日 12時) (レス) id: 2b88adeffc (このIDを非表示/違反報告)
ぷりちぃ(プロフ) - 待人さん» こちらにもコメントありがとうございます(≧◇≦)山田くん…は出す予定はないので、出されるか分かりませんがもう少しで知念くんは出す予定です♪そちらの方はお楽しみにして待っていただけると嬉しいです。ありがとうございます！頑張りますね！ (2017年1月30日 18時) (レス) id: b7b6eb2e08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷりちぃ | 作成日時：2017年1月6日 12時
