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SE「そんな事より、そろそろ時間だし
ごはん、食べに行こ」
「あ……うん」
完全にセフンのペースに振り回されている
でも、ふとした時に幸せそうにふにゃふにゃと笑うセフンを見ていたら、
今日はそれでも良いかもと思っている自分がいた
セフンが調べてくれた麻婆豆腐が美味しいお店に入ると、前もって予約がしてあり、並ばずにすぐに席に案内された
何が食べたい、等と会話していながらメニューを見る私達は、きっと周りから見たら恋人同士に見えるんだろうなぁ
「ここって、有名なの？結構混んでるね」
SE「多分。Aはきっと満足すると思うよ」
「ふ〜ん、じゃあ期待して待っとこっ」
そしてセフンのその言葉通り、運ばれてきた料理はどれも本当に美味しかった
「何これ……セフン、これヤバい。
めちゃくちゃおいしいよ！
この麻婆豆腐、辛いけどおいしすぎる〜」
特にここの看板メニューの麻婆豆腐は予想を超える美味しさで、私は感動しきりだった
SE「でしょ？
Aは絶対喜ぶと思ったんだよね
良かっただろ、今日俺と横浜来て」
そんな私を見ながら、セフンは終始笑みを絶やさなかった
「あ〜、お腹いっぱい。
おいしすぎて食べ過ぎちゃった」
SE「じゃあ、混んできたし出よっか」
帰り際、最高の中華を堪能し満足した私の手にあった伝票をセフンが抜き取り、
素早く会計を済ませてくれた
一応その場ではごちそうさまでしたと言い、
お店を出てからすぐにセフンに声をかけた
「ねぇ、セフン。
自分が食べた分くらいは払うよ」
SE「Aから貰えるわけないだろ。
食事くらい奢らせてよ」
年下のセフンからの申し出を素直に受け入れらことが出来ず、何度も払うと言ったけど、
セフンが受け取る事はなかった
結局私の方が根負けし、素直にお礼を言う事にした
「ありがとう、本当においしかった
今まで食べた中華で、ここが絶対１番だよ」
SE「どういたしまして。
また、今度一緒に行こうね、……２人で」
そしてセフンはまた私の手を取り、歩き始めた
今日のあなたのLUCKY EXOは？
「ごはん食べましたか？」、ド ギョンス
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mochimochi(プロフ) - 淡藤さん» 淡藤さん、ありがとうございます。原作はもう他サイトを閉じてしまってるんです。 (2020年2月15日 22時) (
レス) id: b59c93255f (このIDを非表示/違反報告)
淡藤(プロフ) - ワクワク、ヒヤヒヤしながら読んでます。続きが楽しみです( ´艸｀)原作も気になります！ (2020年2月15日 18時) (レス) id: 297e6f671a (このIDを非表示/違反報告)
mochimochi(プロフ) - ナルさん» ナルさん、ありがとうございます。もうすぐ次話の公開します (2020年2月15日 14時) (レス) id: b59c93255f (このIDを非表示/違反報告)
ナル - おもしろいです！続き楽しみにしてます^_^ (2020年2月15日 11時) (レス) id: 1f9d59ad4e (このIDを非表示/違反報告)
mochimochi(プロフ) - あいすさん» あいすさん、ありがとうございます！ (2020年2月11日 15時) (レス) id: b59c93255f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mochimochi | 作成日時：2020年2月2日 20時
