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ゴメンと消えるような声のあと、テギョンは私の目の前から立ち去った
これで、本当に終わってしまったの？
こんなに呆気なく
彼が私との関係に悩んでいるのを、何で私は分からなかったんだろう
何で、今まで気付けなかったんだろう
優しい彼の事だから、凄く悩んでいたに違いない
テギョンは、私にとって太陽のような人だった
家族でさえも、仕事仕事の私に理解してもらえないことが多かった
それでもテギョンは
「仕事なんだから、仕方がないだろ？」
いつも笑って許してくれた
「俺のことは気にしなくてイイから」
いつも寄り添ってくれた
どんな時も、頑張れと挫けそうな私の背中を押してくれた
だけど私は大好きな仕事を第一にしか考えられなくて、いつも仕事の事でいっぱいいっぱいだった
いつも彼の事は後回しにして
仕事優先にさせて、彼との人生に合わせて生きてくことが出来なかった
私は今までの他の彼とは、いつもどこか終わりを意識していて
だからきっとこうなる運命だった、また良い出会いがあるはず、とすぐに切り替えてた
今は、テギョンのことはそんな風になんて全然思えなかった
そっか、私、テギョンの事が凄く好きだったんだ
自分が思っていた以上、こんなにも好きだったんだ
今日のあなたのLUCKY EXOは？
「ごはん食べましたか？」、ド ギョンス
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mochimochi(プロフ) - 淡藤さん» 淡藤さん、ありがとうございます。原作はもう他サイトを閉じてしまってるんです。 (2020年2月15日 22時) (
レス) id: b59c93255f (このIDを非表示/違反報告)
淡藤(プロフ) - ワクワク、ヒヤヒヤしながら読んでます。続きが楽しみです( ´艸｀)原作も気になります！ (2020年2月15日 18時) (レス) id: 297e6f671a (このIDを非表示/違反報告)
mochimochi(プロフ) - ナルさん» ナルさん、ありがとうございます。もうすぐ次話の公開します (2020年2月15日 14時) (レス) id: b59c93255f (このIDを非表示/違反報告)
ナル - おもしろいです！続き楽しみにしてます^_^ (2020年2月15日 11時) (レス) id: 1f9d59ad4e (このIDを非表示/違反報告)
mochimochi(プロフ) - あいすさん» あいすさん、ありがとうございます！ (2020年2月11日 15時) (レス) id: b59c93255f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mochimochi | 作成日時：2020年2月2日 20時
