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結局、ベクとはこの日は終電ギリギリの時間まで飲み明かし、帰宅した
「ただいま〜」
玄関の灯りをつけると
リビングのほうから会話が聞こえてきた
「あっAさん！お帰りなさい」
リビングから顔を覗かせたのは、ジョンインの彼女のソアちゃんだった
いつみても女の子らしく、女の私から見ても抱きしめたくなる程に可愛い
ｿｱ「勝手にお邪魔しちゃってすみません」
「いいよ〜、全然気にしないで」
JI「ヌナおかえり。こんな時間まで仕事？」
ジョンインはソファーで眠そうな顔でテレビを見て笑っている
この子は、いつまでもこの家にいるんだろう
…………まあ、いいけど
「違〜う。
今日は仕事の後で飲みに行って……」
そう言いかけた時、キッチンから別の人物が姿を現した
SE「おかえりA」
「セフン…、来てたんだ」
これ以上近づいてはダメだ、と警笛がなる
JI「俺が呼んだんだよ。ちょっと話があったから」
ｿｱ「Aさん。セフン君、彼女と別れちゃったんですよ」
「え……？」
ソアちゃんの言葉に、一瞬自分の耳を疑った
まさか、そんなはずがない
このタイミングで別れるなんて、そんなはず……
JI「今日、セフンの彼女から泣きながら電話があってさ。
で、詳しく聞こうと思って呼んだんだよ」
「セフン、本当に？どうして………」
SE「好きな人がいるから」
そういってセフンが私に目線を送る
そんなまっすぐな目で、私を見ないでほしい
ｿｱ「ひどいと思いません？
好きな女が出来たなんて最低ですよね」
ソアちゃんが私に同意を求めるような視線を送ってきたが、言葉がでなかった
JI「でも仕方ないかもな。
セフンがもう彼女の事を好きじゃないなら、
このまま付き合ってたって傷つけるだけだしさ」
SE「ハウンには悪いと思ってるよ。
でも、もう逃げるのはやめようと思って」
セフンはそういうと
もう一度まっすぐに私を見た
私は慌てて視線をそらした
SE「それにその好きな人に、彼女がいるくせに思わせぶりな発言するなって叱られちゃったしね」
絶対に今、セフンは私を見て
余裕な笑顔を浮かべているはずだ
JI「へえ。…にしても、セフニその女といつ出会ったんだよ
そんな話今まで聞いたことなかったよな？」
SE「今まで隠してたからね」
ｿｱ「凄いね、セフン君が女の子の事でそんな嬉しそうに話するところ、初めて見たかも」
待って。
セフン、……本気なの？
今日のあなたのLUCKY EXOは？
「ごはん食べましたか？」、ド ギョンス
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mochimochi(プロフ) - 淡藤さん» 淡藤さん、ありがとうございます。原作はもう他サイトを閉じてしまってるんです。 (2020年2月15日 22時) (
レス) id: b59c93255f (このIDを非表示/違反報告)
淡藤(プロフ) - ワクワク、ヒヤヒヤしながら読んでます。続きが楽しみです( ´艸｀)原作も気になります！ (2020年2月15日 18時) (レス) id: 297e6f671a (このIDを非表示/違反報告)
mochimochi(プロフ) - ナルさん» ナルさん、ありがとうございます。もうすぐ次話の公開します (2020年2月15日 14時) (レス) id: b59c93255f (このIDを非表示/違反報告)
ナル - おもしろいです！続き楽しみにしてます^_^ (2020年2月15日 11時) (レス) id: 1f9d59ad4e (このIDを非表示/違反報告)
mochimochi(プロフ) - あいすさん» あいすさん、ありがとうございます！ (2020年2月11日 15時) (レス) id: b59c93255f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mochimochi | 作成日時：2020年2月2日 20時
