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「じゃあ、また休みの前日に連絡するね」
そう言ってユナを見送ろうとした時
店の扉が音をたてて開いた
……次の予約のお客様は14時だから
あと１時間あるはずなのに
「いらっしゃいませ…」
そこまで言いかけて、私は目を見開いた
扉から顔を覗かせたのが、セフンだったからだ
YU「………あれ、もしかしてセフン君？」
SE「ユナさん、お久しぶりです」
突然のセフンの訪問に戸惑っている私の横で
ｾﾌﾝとユナが懐かしそうに話している
ｾﾌﾝは私の家で、何度もユナと会ったことがあった
YU「うわ〜、カッコよくなったね！
あ、でも昔から顔はイケメンだったか」
SE「そんな事ないですよ。
ユナさんも相変わらず可愛らしいですね」
YU「やだセフン君、お世辞上手いんだから」
セフンに会うのはキスされたあの日以来だから
すっごく気まずい
「何しにきたの？」
セフンの顔を見ると、この間のキスの事を嫌でも思い出してしまう
SE「ああ、今仕事の昼休みなんだ。
ちょうどこの辺通ったから、Aに差し入れ持ってきた」
セフンが差し出した紙袋の中を覗くと、私の大好きなパン屋のサンドウィッチが入っていた
SE「お昼まだだよね？A、この店のサンドイッチ好きでしょ」
「……うん、好き。わざわざありがとう」
YU「へぇ〜。
Aとセフン君って、いまだに仲良かったんだね。知らなかったぁ〜」
ユナが私とセフンを交互に見てニヤニヤしてる
変に勘ぐられる前に、誤解を解いておかないと
「あのね、ユナ。別に………」
YU「あ、ヤバい。そろそろ子どもの迎えに行かなくちゃ！
じゃあねA！セフン君もまたね〜」
A「…あっ」
……今は特にセフンと二人きりになりたくないのに
こんな私の気持ちなど知るよしもなく
ユナは勢いよく店を出ていってしまった
今日のあなたのLUCKY EXOは？
「ごはん食べましたか？」、ド ギョンス
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mochimochi(プロフ) - 淡藤さん» 淡藤さん、ありがとうございます。原作はもう他サイトを閉じてしまってるんです。 (2020年2月15日 22時) (
レス) id: b59c93255f (このIDを非表示/違反報告)
淡藤(プロフ) - ワクワク、ヒヤヒヤしながら読んでます。続きが楽しみです( ´艸｀)原作も気になります！ (2020年2月15日 18時) (レス) id: 297e6f671a (このIDを非表示/違反報告)
mochimochi(プロフ) - ナルさん» ナルさん、ありがとうございます。もうすぐ次話の公開します (2020年2月15日 14時) (レス) id: b59c93255f (このIDを非表示/違反報告)
ナル - おもしろいです！続き楽しみにしてます^_^ (2020年2月15日 11時) (レス) id: 1f9d59ad4e (このIDを非表示/違反報告)
mochimochi(プロフ) - あいすさん» あいすさん、ありがとうございます！ (2020年2月11日 15時) (レス) id: b59c93255f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mochimochi | 作成日時：2020年2月2日 20時
