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JI「でもヌナァ？
俺、今回の彼氏とは結婚するんだとばかり思ってたんだけどなー」
「……私だって、そのつもりだったし」
JI「だよな、、ゴメン」
こういう時でも、家族はズバズバ言ってくる
まだ傷心真っ只中なのに
あ〜、せめてベクを呼んだ方が良かったかも
JI「でも別れたんなら、母さんに言っておいた方がいいんじゃね？」
「……やっぱり、言わなきゃダメかな？」
JI「うん。だってヌナの結婚、母さんが一番待ち望んでいたわけだし」
「うん、だよね……」
お母さんに言わなくちゃと思うと
一気に憂鬱になる
テギョンの事は、一度だけ両親に紹介したことがあった
確か１年くらい前だった
でもあの時テギョンは確かに言ってくれた
『Aさんとの将来は、ちゃんと考えてます』って
あれから１年しか経っていないのに
その１年で彼の気持ちは変わってしまったんだ
１年間、私は何も気づかなかったんだ
彼の気持ちの変化に
こうなったのは、全て私が悪いんだ
JI「ヌナ、元気だせって！
弟の俺が言うのもなんだけど、
ヌナ美人なんだし、黙っとけばすぐに彼氏出来るって」
「もういいや。しばらくはいらないし、無理」
JI「ダメだって！
そんな事言ってたら、一生結婚出来ないし。
そうだ！ベッキョニヒョンは？
……て、ヌナ、聞いてないし」
…別に結婚したい訳じゃない
むしろ結婚を意識していたのは、相手がテギョンだったからだ
「とりあえず、今度……お母さんには電話で伝えておく」
JI「そうした方がいいよ。
母さん、セフンとこのおばさんと盛り上がっていたからなぁ…
ヌナの結婚がそろそろじゃないかって」
「余計なお世話だし、勝手に盛り上がらないでほしいんだけど」
JI「まあ、いつものヌナとセフナのどっちが先に結婚するんだって話だろ、どーせ」
「……何で、セフンが出てくるの？」
するとジョンインは、少し驚いた顔で私を見た
JI「何でって、ヌナ聞いてないの？」
「だから何を？」
JI「セフンが今の彼女と結婚するかもって話」
「……えっ、結婚？」
私はその瞬間、動揺を隠せなかったと思う
手に持っていたサワーを床に落としてしまった
今日のあなたのLUCKY EXOは？
「ごはん食べましたか？」、ド ギョンス
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mochimochi(プロフ) - 淡藤さん» 淡藤さん、ありがとうございます。原作はもう他サイトを閉じてしまってるんです。 (2020年2月15日 22時) (
レス) id: b59c93255f (このIDを非表示/違反報告)
淡藤(プロフ) - ワクワク、ヒヤヒヤしながら読んでます。続きが楽しみです( ´艸｀)原作も気になります！ (2020年2月15日 18時) (レス) id: 297e6f671a (このIDを非表示/違反報告)
mochimochi(プロフ) - ナルさん» ナルさん、ありがとうございます。もうすぐ次話の公開します (2020年2月15日 14時) (レス) id: b59c93255f (このIDを非表示/違反報告)
ナル - おもしろいです！続き楽しみにしてます^_^ (2020年2月15日 11時) (レス) id: 1f9d59ad4e (このIDを非表示/違反報告)
mochimochi(プロフ) - あいすさん» あいすさん、ありがとうございます！ (2020年2月11日 15時) (レス) id: b59c93255f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mochimochi | 作成日時：2020年2月2日 20時
