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SE「何？さっきから俺の事、すごく見てるみたいだけど？」
気付かれないように横目で見ていたつもりだったのに、それも無駄な努力だったようだ
SE「もしかして俺に見とれてた？」
「な、何言って……、バカじゃないの？」
するとセフンは、何が可笑しいのか声をたてて笑った
SE「冗談だよ。あーAってホント、からかいがいがあるよね」
なぜだろう
バカにされてるはずなのに、セフンに対して少しも嫌な気分にならない
それどころか、この状況を楽しいとさえ思い始めている
今日は楽しむために来たわけじゃないのに……
「ねぇ、セフン」
SE「ん？」
そのたった一言さえ、優しさを感じてしまう
「この間ね、ジョンインにメール来てたよ。
……別れた彼女から」
SE「ああ、らしいね。
ジョンインが嘆いてたな。いい加減にしてほしいって」
セフンは少しも顔色を変えず
むしろ他人事のようにたんたんと話す
……なんか、セフンの冷たい一面をみた気がした
気持ちがなくなれば、簡単に切り捨てるということだろうか
「もう一度ちゃんと話し合わなくていいの？」
SE「話し合うって何？
俺は今さら話すことなんてないけど」
「でも彼女はセフンに話したいことがあるんじゃないかな？」
SE「Aは俺がヨリを戻せばいいって思ってる？」
信号が赤になり、車が停まった
セフンはさっきとは打って変わって不機嫌そうに私を見つめた
今日のあなたのLUCKY EXOは？
「ごはん食べましたか？」、ド ギョンス
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mochimochi(プロフ) - 淡藤さん» 淡藤さん、ありがとうございます。原作はもう他サイトを閉じてしまってるんです。 (2020年2月15日 22時) (
レス) id: b59c93255f (このIDを非表示/違反報告)
淡藤(プロフ) - ワクワク、ヒヤヒヤしながら読んでます。続きが楽しみです( ´艸｀)原作も気になります！ (2020年2月15日 18時) (レス) id: 297e6f671a (このIDを非表示/違反報告)
mochimochi(プロフ) - ナルさん» ナルさん、ありがとうございます。もうすぐ次話の公開します (2020年2月15日 14時) (レス) id: b59c93255f (このIDを非表示/違反報告)
ナル - おもしろいです！続き楽しみにしてます^_^ (2020年2月15日 11時) (レス) id: 1f9d59ad4e (このIDを非表示/違反報告)
mochimochi(プロフ) - あいすさん» あいすさん、ありがとうございます！ (2020年2月11日 15時) (レス) id: b59c93255f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mochimochi | 作成日時：2020年2月2日 20時
