〜どんな時でもまずはお菓子〜 ページ8
「やっと追いつきましたよ...いきなり走って行ってしまうから驚きましたよ、お嬢さん」
「！Σ(・□・ )」
声がした方を振り向くと、さっき話しかけて来た
「町のジジィ 1」さん
がいた。
なんでっ...さっきまでいなかったのにっ...
「(((；ﾟρﾟ)))ｱﾜﾜﾜﾜ」
「うーん...もしかして僕はお嬢さんに嫌われてるのかな...？あれ...？なんかしたっけ...？」
どうしよう、この先は行き止まり。逃げる術がない。
「まあ、それでもいいや。ちょっとお嬢ちゃん、僕についてきてもらっても...いいかな？」
「゜・(Pдｑ。)・゜。」
「え！？ええ！？なんで！？なんで泣いちゃうの！？お、落ち着いて！？」
「ぅわ━━｡･ﾟ ﾟ･(ｐ＞□＜ｑ)･ﾟ ﾟ･｡━━ん」
「〜っ、もう力づくでもいい！お前らっ、このチビ怪我しないように持ってけっ！」
「「「((*ﾟДﾟ)ゞ ﾊｲ!」」」
どうしよう...このままじゃっ...
「うぇぇっ...だっ...誰かぁっ...」
「へぇ〜助け求めてるんすかぁｗｗ」
「こんなとこに人なんか俺ら以外にいっかよぉｗｗｗ」
「まぁ一人いてもこっちは四人。超人でもない限り勝てないっすよｗｗｗ」
ううう...誰か、本当に誰でもいいからっ...
でも、こんな路地裏の行き止まりになんて誰も来るはずない。
悔しいけど...もう無理だ。
どうしてこんなことになっちゃったんだろう...
「さぁ、準備も出来たしっ」
「よっしゃあいっちょ、」
「やりますかぁ！」
「おうらぁ、やっちまえぇぇえええ！」
ああ、もう終わりだ。
あの時のお菓子美味しかったなぁ。
あの時の班長さんの顔...もう一度見たかったなぁ
班長さんは、今どこで何してるんだろう。
私の事、探してくれてるのかな...
でも、もし班長さんが見つけてもきっと勝てないよね...
...え？何？「今フラグ立ったな」？ほぇ？なにそれ？ふらぐ？私知らないけど...
まあ、私知らないから、作者さんは絶対に知らないと思うの。だから、期待とかは...
「やっと見つけた〜っ！探したよ〜？も〜確かに先に置いていったのは私だけど〜」
「...えっ...？」
「「「「え？？？てんめぇ、誰だ？もしかして知り合い？」」」」
安心する声が聞こえた先には、
班長さんがいた。
う〜ん...これがフラグってやつと関係があるの？
「まぁ、ガキが一匹増えたところでなんにも変わりゃしねぇ、やっちまいなぁ！！」
「はぁ...正直、この呼び名好きじゃないんだけどさぁ...
...私、なんて言われてるか知って言ってる？」
ラッキーアイテム
50.くちゃくちゃに丸めて一度生ごみが入っている袋に一晩入れてた紙を思いっきりなめまっくったものを
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
玲奈★！(プロフ) - 班の子強ぇなw (2015年9月27日 0時) (
レス) id: 001e99ef64 (このIDを非表示/違反報告)
玲奈★！(プロフ) - シークレット(*^^*) (2015年9月26日 22時) (レス) id: 001e99ef64 (このIDを非表示/違反報告)
プリペロ♪(プロフ) - 前買った終焉○栞のCD片方シークレットだったよ？いくらシークレットといえども同じの二つも要らないからむしろシークレットじゃなくてよかった〜なんて思っちゃったよ？ (2015年9月26日 19時) (レス) id: 41878834bd (このIDを非表示/違反報告)
プリペロ♪(プロフ) - え〜？でも私がシークレットのある付録では絶対に出てくるよ？100%だよ？ (2015年9月26日 19時) (レス) id: 41878834bd (このIDを非表示/違反報告)
玲奈★！(プロフ) - ラッキーアイテムが……ボカロのCDの初回限定版についているシークレットアイテム……いやなかなか持ってる人いないと思うよシークレット！！！ (2015年9月26日 19時) (レス) id: 001e99ef64 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：プリペロ♪ | 作成日時：2015年9月15日 21時
