〜勇気を出して〜 ページ3
一応怒りを鎮めた翌日、私は学校内でその子と会った。
私は、明日の朝いつも遅く来ている理由を詳しく聞く事にしていた。
だから、明日は皆よりも早めに来てもらう必要がある。
なので、下校の際にこっそりその子に伝えようと思っていた。
でも、ここで会ったのならここで伝えてしまえばいい、と思い声をかけた。
「あっ、ねぇねぇ。」
「？」
「今、ちょこ〜っとだけでいいから足止めてもらってもいいかな？」
「？？？」
その子は不思議そうな顔をしながらもこちらを向いてくれた。
「あ、あのさ、明日の朝なんだけど、君に話したいことがあるから7:30に集合場所に来てくれないかな？」
「...？」
「あ、ちっ違うよっ？え、えっと、へ、変なことなんかじゃなくって、その...」
「......？？？」
「君の事全然知らないからっ！...ほらっ私班長だしさ、もしもの時、なんか知ってたら役に立つかもじゃん？え〜っと、だから、その〜...」
するとその子はニコッと笑って、コクッと頷いてくれた。
「ほんとっ？良かった＾〜！じゃあ、約束守ってね〜！」
そう言って、その子と別れた。
一応走って行ったよ？
でもね、先生の前走っても、
「お前はちゃんと歩いていて偉いな〜」
って言われたよ？
そのときは、
「いや、もう私五年ですから！？」
と返しておいたけど、家に帰ってから毛布に包まって泣いた...
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
昨日にとっての明日、明日にとっての昨日の朝が訪れた。
何考えてるんだか、と自分で呆れつつ、いつもより20分早く家を出て、集合場所に向かった。
正直、ちゃんと来てくれるかどうか心配だった。
でも、7:30ピッタリに集合場所に来てくれて、
「なんだ、ちゃんと早く来れるじゃん」
なんて思った。
「よかった、ちゃんと来てくれたんだね！約束守ってくれてありがとう！」
「...？」
その子は、なぜお礼を言われるのか分からないといった顔をしていた。
「それじゃあ早速本題に入ってもいいかな？まあダメって言われても入っちゃうけどっ」
「...ｗｗ」
「おっと、今君笑ったよね？君が笑ったとこあんまり見たことないなぁ〜」
そう、昨日のあれが初めて...のはず。
「それに、私は君が話したとこ見たことないや〜」
「��(〃ﾟ ｏ ﾟ〃) 」
お、なにこの子リアクション超可愛いんだけど...
ラッキーアイテム
50.くちゃくちゃに丸めて一度生ごみが入っている袋に一晩入れてた紙を思いっきりなめまっくったものを
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玲奈★！(プロフ) - 班の子強ぇなw (2015年9月27日 0時) (
レス) id: 001e99ef64 (このIDを非表示/違反報告)
玲奈★！(プロフ) - シークレット(*^^*) (2015年9月26日 22時) (レス) id: 001e99ef64 (このIDを非表示/違反報告)
プリペロ♪(プロフ) - 前買った終焉○栞のCD片方シークレットだったよ？いくらシークレットといえども同じの二つも要らないからむしろシークレットじゃなくてよかった〜なんて思っちゃったよ？ (2015年9月26日 19時) (レス) id: 41878834bd (このIDを非表示/違反報告)
プリペロ♪(プロフ) - え〜？でも私がシークレットのある付録では絶対に出てくるよ？100%だよ？ (2015年9月26日 19時) (レス) id: 41878834bd (このIDを非表示/違反報告)
玲奈★！(プロフ) - ラッキーアイテムが……ボカロのCDの初回限定版についているシークレットアイテム……いやなかなか持ってる人いないと思うよシークレット！！！ (2015年9月26日 19時) (レス) id: 001e99ef64 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：プリペロ♪ | 作成日時：2015年9月15日 21時
