〈プリパラ〉もしも貴方が東堂シオンの妹だったら☆パート2 (ページ35)

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プリパラ×妖怪ウォッチ四人目の悪魔ページ35

ミスティオ「あのね！吸血鬼同士の血液交換は好きな人だけにしていいんだよ！結婚しない相手の吸ったら違反なんだよ！」

ジュリア「なんか…ロマンがあるわね…」

シオン「早く深海のお城に行こう。」

あろま「それがよい。早めにいかねば…」

ロル「案内して…」

アリス「Aを救わないとね。」

闇姫「そうね…その時に私は…」

ミスティオ「どーしたの？」

闇姫「いいえ。何でもないわ。」

ジュリア「じゃあすぐ近くにパラ海があるでしょ？そこに行きましょう！」

パラ海

ジュリア「じゃあ…行くわよ？」

シオン「頼む。」

ジュリア「…綺湖破壊！！」

ブワァァ…

あろま「海が割れて扉が出てきただと…！？」

ロル「行こう…」

………

アリス「ここは…水の中…？」

ミスティオ「喋れるし呼吸できますよー？」

あろま「このようなもの…初めて見っ…ぐうっ！？」

闇姫「あろま！？」

あろま「足に激痛がっ…？」

？「あらあら、ジュリア様ですわ。うふふ、寂しかったですか？そんなに仲間を連れてきても…私には勝てませんわよ？」

ロル「あろま…大丈夫？」

あろま「体が…燃えそう…あついっ…」

？「あらあら、うるさいお猿さんですわね～…ジュリア様。このうるさい猿は誰ですの？」

あろま「猿など出はないっ…我は…我はぁっ…悪…悪魔…だ…」

？「あらあら、貴方も私達と同じ力を持つ悪魔ですのね…それならさっさと記憶を消しておきますわ。」

ジュリア「この子はあろま！この子の記憶を消すことは許さないわよ！リリス！」

リリス「あらあら、ジュリア様。人間風情に情が湧いてしまわれましたの？このお方達を庇うだなんて…貴方様は結局…成長などできないのですね！！あはは…あと一つだけ…言っておきますわね。そのあろまという子。私の蛇さんに噛まれてしまったようね。一時間後には死んでしまいますわよ？」

ジュリア「許さないっ…リリス…貴方を破壊するわ。もう昔とは違うものね。貴方はもう…戻れないのよね。それなら…貴方を壊す。」

リリス「あらあら…怖いですわ～…まぁ、貴方に私は破壊できないですけれど。」

ジュリア「…破壊…壊れろ…粉々になれ…肉片になってしまえぇぇ！」

シオン「ジュリアが…」

闇姫「狂った…？」

ドッカァァン！

ミスティオ「わぁっ！リリスがたくさんの蛇に？」

シュウー…

リリス「ふふふ…だから言ったでしょう？貴方に私は破壊できないと！私の体は蛇で出来ていますもの…」