ステージ ３１ ページ33
至side
貴「私の前でも素になれませんか？」
「え？」
貴「何が理由で別れたかまではわかりませんが、猫を被る必要は…猫をかぶらないで欲しいです。せめて部屋では素のままでリラックスして欲しいです。もしも私の前で茅ヶ崎さんになれないなら私は部屋をでて違うところに行けます」
Aの前で素を出す…か
…ん？
でも俺出せるところまで出してない？
ゲーマーってことは出してるし結構好き勝手もしてるし
少し考えたら俺普通に自然と素が出てるような…
ちょっと待って笑
「プ、ククッ」
貴「な、何がおかしいんですか！」
俺はAの方へ歩み寄って頭を肩に置いた
「本当にお前に敵わないわ」
貴「え？どういうことですか？」
「さぁ笑、でも部屋出ていかなくていいよってことは言えるかな。覚悟しとけよAのいう俺の素」
え？え？とすごく焦りながらもAは俺を受け止めてくれた
素、かぁ
『なにそれ思ってたのと違いすぎるじゃん！』
『イケメンだからって調子乗らないで！』
『イメージと違いすぎるから！』
…
貴「う、受けて立ちますから！」
あーあ、なんか前言われたこときにしてたのがバカみたいだ。
「帰ろうか」
貴「はーい！」
いつまでもこんな時間が続けばいいのにな
＿＿＿＿＿
「子供かよ笑」
俺らは少し遠くまで来ていた上に今は渋滞につかまった
そして隣にはA…が寝ている
運転してるから携帯ゲームすることもできないし
疲れ果てて寝るとか子供だなぁ笑
俺はハンドルに顔をうずめた
そして俺はこの子供に今日救われたのか…情けない…笑
「はぁ、好きだなぁ」
貴「…ん」
そんなことを言ったらAの声がしたから顔をバッとあげてAを見たらただ単に寝返り的なものをとっただけだった
人の車で後ろに倒して気持ち良さそうに寝やがって笑
俺はA方を見た
「渋滞してるのに寝やがったバツだから」
そう呟き俺はAの唇に俺の唇を重ねた
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 179人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ほあ(プロフ) - YYさん» こんにちは！コメントありがとうございます！褒めのお言葉励みになります！いづみさんの喋り方にはこれから気をつけていきます！ (2017年5月9日 20時) (
レス) id: 9de2bf0a36 (このIDを非表示/違反報告)
YY - ストーリーはすごく良い。茅ヶ崎至の二面性のある感じがすごく面白いし可愛い。読んでて楽しい。 (2017年5月9日 20時) (レス) id: cbbba0aa47 (このIDを非表示/違反報告)
YY - いづみさんの言葉遣いをもう少し上品にしてほしい。 (2017年5月9日 20時) (レス) id: cbbba0aa47 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ほあ | 作成日時：2017年4月15日 8時
