ステージ １９ ページ20
至side
家庭教師か…
い「あれ至さん部屋に戻ったんじゃないんですか？」
と監督さんが聞いてきた。
確かに俺は部屋に帰るつもりだった、けど
「なんか感動の再会をしてるみたいで行けないかなぁ」
と、そう答えたが監督さんは首を傾げた
まさか紬とAが知り合いだとは。
紬お兄ちゃんか、萌え要素たっぷりだな
い「至さんAちゃんと昨日夜遅くまでゲームしてたんですか？」
「え？まぁちょっとね」
い「Aちゃんから聞きました、深夜の四時まではちょっとじゃありません！倒れたらどうするんですか！」
すこし頬を膨らましながらこっちを見た、時々あざといな笑 可愛いけど
「なに心配してくれてんの？」
そりゃそうですよ！と監督さんはこっちを見た。顔立ち綺麗だよな〜会社で寄ってくる子も監督さんみたいな顔なら少しは歓迎するのに♪
貴「茅ヶ崎さーん！見てください！すごくないですか！終わりました！」
とAは勢いよくドアを開けて入ってきた。
紬「Aちゃんこれ忘れてるよ」
貴「あ、紬お兄ちゃんありがとう」
「はや、すごいじゃん」
い「お兄ちゃん？」
紬「あ、Aちゃんは前に二年間ほど家庭教師をしていた子なんです」
監督さんと紬は意外と仲いいよな笑
そう思いながら見ていたら談話室にぞろぞろと学生組が入ってきた
太一「監督先生めっちゃお腹すいたっす」
咲也「お昼食べてないもんね、あ、Aちゃん！」
お、もう一時半か。確かに俺もなんか食べにここに来たんだった
万里「んだとこら」
十座「こっちのセリフだおらぁ」
左京「てめぇらうるせぇぞ！」
いや、二名以外は本当に秋組柄悪すぎるから
貴「昨日も思ったんですが秋組はなんですか、ヤクザとヤンキー詰め合わせですか？」
そう思うよね笑
い「根はいい人たちばっかりだから」
万里「てかAてめぇ昨日咲也と俺の悪口言ってたみたいじゃねぇか」
「そうなの？」
貴「いえ、第一印象や思ったことを淡々と咲也くんに言っていただけです」
「例えば？」
貴「不良、自分ができると思いすぎてて笑える、絶対何においても伸びそうにない、授業舌打ちがうるさい、遅刻いつもしてきててうざい。などですかね？」
それは悪口ですよ、Aさんと言いたくなるようなことばっかりを…
万里「それを悪口っつーんだよ！ふざけんな！」
貴「最近のイベント抜かされているからって不良発揮しないでください」
万里「んだとおらぁ」
おいおい、喧嘩するなよ〜
- 金 運: ★☆☆☆☆
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ほあ(プロフ) - YYさん» こんにちは！コメントありがとうございます！褒めのお言葉励みになります！いづみさんの喋り方にはこれから気をつけていきます！ (2017年5月9日 20時) (
レス) id: 9de2bf0a36 (このIDを非表示/違反報告)
YY - ストーリーはすごく良い。茅ヶ崎至の二面性のある感じがすごく面白いし可愛い。読んでて楽しい。 (2017年5月9日 20時) (レス) id: cbbba0aa47 (このIDを非表示/違反報告)
YY - いづみさんの言葉遣いをもう少し上品にしてほしい。 (2017年5月9日 20時) (レス) id: cbbba0aa47 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほあ | 作成日時：2017年4月15日 8時
