ステージ １ ページ2
至 side
「あ〜クソ歩きとかありえねー。ま、早く上がれたからラッキー」
仕事終わりはいつも決まって愚痴が溢れる。
その上今日は車が使えないため歩きで帰っている。
時刻は17：30、はやくゲームがしたいなんて思っていると寮の前に花学組がいた。
「お前ら何してるの？」
咲也「あ、至さん！お疲れ様です！」
真澄「寮の前に不良がいるから入れねーの」
「不良？万里お前ヤンキーだろ行けよ」
万里「俺あいつ本当に無理なんすよ」
「え、なに同じクラス？」
万里「おう」
「まじか」
万里もいつもならグイグイ行く咲也も監督さん以外は気にもとめない真澄も行かないってどんだけ怖い野郎なんだよ
そう思い三人が見ている寮の前を見た
「は？」
俺の目に映ったのは１５５センチ位の女の子。ナチュラルウェーブな黒髪に前髪アシメ。ヘッドフォンを付けてなにやら絵を描いている様子。
どこからどう見ても怖い要素は全くない
「いや、なにが怖いの？」
万里「いや、いつも後ろの席からめっちゃオーラ出てて怖いんすよ、なんてか自然と怖いみたいな？」
ふーんと俺はいいまたその子を見た
見た目で判断されちゃう系の子かな、俺と似てる
「同じクラスなら行ってこいよ」
万里「いや、だから本当に怖いとかじゃなくて苦手＿＿」
咲也「あ、監督と紬さんだ」
寮から出てきたのは紬と監督さん。監督というワードに真澄が反応していた
紬は寮の目の前に座って絵を書いている少女に驚きながらも話しかけた
紬「花学の制服だ…あ、どうかしましたか？」
するとその子は慌てて私物をかき集め失礼します！と一言いいすごいスピードで走っていった
万里「紬さん助かったっす」
紬は不思議そうにどういたしましてと返していた
咲也「Aちゃん何してたんだろうね？」
真澄「監督どこいくの、俺もついていく」
いづみ「あれ、皆してどうしたの？」
A、ちゃんか。本当に何してたんだろうね、どうでもいいけど。
面倒なことじゃなきゃいいなー
あ、クソゲームの時間削られた
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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ほあ(プロフ) - YYさん» こんにちは！コメントありがとうございます！褒めのお言葉励みになります！いづみさんの喋り方にはこれから気をつけていきます！ (2017年5月9日 20時) (
レス) id: 9de2bf0a36 (このIDを非表示/違反報告)
YY - ストーリーはすごく良い。茅ヶ崎至の二面性のある感じがすごく面白いし可愛い。読んでて楽しい。 (2017年5月9日 20時) (レス) id: cbbba0aa47 (このIDを非表示/違反報告)
YY - いづみさんの言葉遣いをもう少し上品にしてほしい。 (2017年5月9日 20時) (レス) id: cbbba0aa47 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほあ | 作成日時：2017年4月15日 8時
