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店員「3番でお待ちのお客様〜」
紫耀「あ、呼ばれた
俺行ってくるね」
紫耀は私達に当たり前のようにそう言い残して
あ店員さんの方に向かった
そうなると永瀬廉と2人の空間
すごく気まづい
廉「ここ…」
その気まづさを打ち破ったのは永瀬廉の方だった
廉「俺が紫耀に教えた店やねん
出来る前から目付けてて…」
なんかあんまり甘いもの好きそうじゃなさそうなのに
永瀬廉には甘いものが似合わないっていうか
コーヒーが似合うっていうか
『そうなんだ
アンタもこんな店行きたいって思うんだね』
廉「お前と行こうと思ってたから…」
え？
なにそれ
お前と行こうと思ってたからって…
私と行くために前からこのお店を目つけてたって事？
でも紫耀が行こうって言った時、横で嫌そうにしてたじゃん・・・
それは私と2人で行きたかったから？
変な妄想が私の頭にたくさん出てくる
私は驚きのあまり永瀬廉の方を口を開けながらずっと見ていた
廉「ふっ、変な顔」
そう言って鼻で笑ってくる
紫耀「お待たせ〜」
良いのか悪いのか分からないタイミングで紫耀は私達の方に戻ってきた
1人で3つのクレープを持つのは大変そうにしているから私は直ぐに自分のクレープを取った
『ありがとう』
紫耀「はい、廉も」
廉「ん、ありがとう」
永瀬廉はチョコバナナのクレープを手に持った
紫耀「よし、じゃあ食べながら帰ろ」
永瀬廉のさっきの言葉が胸に残りつつ、紫耀の言葉と同時に私は立ち上がった
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ミミ(プロフ) - もちさん» そう言って頂けて本当に嬉しいです！期待に応えられ頑張りますね(≧∇≦*) (2019年10月26日 22時) (
レス) id: 69ce0864de (このIDを非表示/違反報告)
もち(プロフ) - 面白くて大好きです！！ 頑張ってください！ 応援しています！！！ (2019年10月26日 14時) (レス) id: 0830f30708 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミミ
| 作成日時：2019年10月12日 15時
