84 ページ34
謎の紫耀の発言から紫耀は普通に世間話とかを私にしてくるから私もそれに乗っかるしかなく、妙な気まずさはなかった
そうこうしていると私達は永瀬廉の家の前についた
私はインターホンに手を添える
待って！！
紫耀の事で忘れてたけど私昨日永瀬廉のキスしたんだ
そんなことを考えると押すのをためらってしまう
紫耀「押さないの？」
『え？押すよ押す押す』
私はゆっくりと押すとしびれを切らした紫耀が私の指を掴んで無理やりインターホンを押した
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
廉「はい」
『あ、Aです』
廉「今日は来てくれへんかと思ったわ…ってなんで紫耀もおんねん」
『帰り送ってくれるって言うからどうせなら一緒にお見舞い行こうって私が誘ったの』
紫耀「おーい廉大丈夫？てか早く開けて」
インターホンの奥で永瀬廉の舌打ちが聞こえると同時に家の扉が開いた
紫耀「おじゃましまーーす」
紫耀は自分の家かのようにズカズカと永瀬廉の家にはいる
私も後を追おうとすると永瀬廉に手を引っ張られた
廉「どういう事やねん」
どういう事って紫耀の事？
アンタにキスされて2人できまづいから誘ったなんて言えるわけもなく私は黙っていた
廉「まぁええわ、とりあえず後でじっくり話は聞く」
そう言われると腕が自由となった
紫耀「ねぇ、早く来てよ」
紫耀は階段からヒョコッと顔を出して私達を見た
廉「おん」
私達は紫耀のいる方に向かった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 796人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「平野紫耀」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミミ(プロフ) - もちさん» そう言って頂けて本当に嬉しいです！期待に応えられ頑張りますね(≧∇≦*) (2019年10月26日 22時) (
レス) id: 69ce0864de (このIDを非表示/違反報告)
もち(プロフ) - 面白くて大好きです！！ 頑張ってください！ 応援しています！！！ (2019年10月26日 14時) (レス) id: 0830f30708 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ミミ
| 作成日時：2019年10月12日 15時
