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紫耀と話してから1日が経った
LINEでも頑張れとか送ろうとしたけど
それはプレッシャーにさせてしまうと思い送らなかった
あの時
紫耀「俺結果が良くても悪くても一番最初にメロンパンちゃんに報告するから」
そう言ったから昼休み辺りには来るかな？
まぁ元々好きだった人だし
そういうのは気になるじゃん
でも…
昼休み自分のクラスでご飯を食べても
10分休みにちょっと教室を出てみても
紫耀が私の所に来る事はなかった
廉「A帰るで」
気がつけばもう放課後になっていた
『あ〜うん』
廉「なんでちょっと嫌そうな顔すんねん」
『ごめんごめん
よし、帰ろ』
私は自分のカバンに荷物を入れ、廊下で待っている永瀬廉の元へ向かった
永瀬廉と帰っていても
頭は紫耀の事でいっぱい
どうしたんだろう
やっぱり告白出来なかったとか？
てか今日学校に来てたのかな？
『あのさ紫耀って今日学校来てた？』
廉「なんでそんなこと聞くねん」
『いや、別になんとなく』
廉「まぁ来てたけど」
『どんな感じだった？
暗かったとかもうずっと寝てたとか』
廉「お前なんでそんなに今日紫耀の事気になるねん」
少し不機嫌ぎみの永瀬廉
『き、気になるとかそんなんじゃないよ
ほんとになんとなくなの』
廉「ふーん」
そうこうしてるうちにいつもの曲がり角に着いた
『じゃあまた明日』
廉「おう」
別れの挨拶をして2人とも反対側の道を歩き始める
しかし後ろから声が聞こえてきた
廉「普通やったで」
『普通？なにが？』
廉「お前が聞いてきたんやろ？
今日の紫耀の状態！いつも通りやった」
いつも通り？
て、事は成功？！
え？わかんないわかんない
どっちなんだろう
頭がパニックになりそう
廉「お前ってほんまに何考えてるかわからへんわ」
『え？』
廉「もうこれで気が済んだか？
俺はもう帰るで」
そう言って永瀬廉は私に背を向けた
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ミミ(プロフ) - もちさん» そう言って頂けて本当に嬉しいです！期待に応えられ頑張りますね(≧∇≦*) (2019年10月26日 22時) (
レス) id: 69ce0864de (このIDを非表示/違反報告)
もち(プロフ) - 面白くて大好きです！！ 頑張ってください！ 応援しています！！！ (2019年10月26日 14時) (レス) id: 0830f30708 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミミ
| 作成日時：2019年10月12日 15時
