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勇太「廉〜おまたせ〜」
ソファーで携帯をしながらずっと待っていた永瀬廉は少し怒ってるように見えた
多分1時間以上かかったからだろう
廉「あ、終わりましたか？」
勇太「うんおわったよってAちゃん？」
こんなオシャレな服も髪の毛もついでに最後勇太さんがしてくれたメイクも慣れてない私は恥ずかしくて部屋から出てきてない
いや、出ていけない
これほんとに私似合ってる？
すると、痺れを切らした勇太さんが私の方にきて腕を引っ張った
勇太「ほら早く出ておいでよ」
『いやです！！恥ずかしいです！！』
勇太「なんで恥ずかしいの？
すっごい可愛いよ」
可愛い…
『ホントに？』
勇太「うん！」
すっごい可愛いよ
その一言で満足しちゃう私は単純で
ゆっくりと部屋を出た
そして永瀬廉の前に立った
永瀬廉は私の方をずっとみて固まっている
『な、なによ
どーせ似合ってないとか言うんでしょ？』
廉「ま、まぁ
お前にしたら上出来やな」
勇太「素直に可愛いって言えばいいのに」
『ふふ、可愛いって思ってくれてんの？』
廉「もううるさいわ、A行くぞ！！」
次は永瀬廉に腕を引っ張られる
『え？』
もう行くの？
お金は？
また、永瀬廉が払ってくれたのかな？
後ろを向くと勇太さんが笑顔で手を降っていた
『ねぇ、次はどこ行くの？』
廉「え？あ、カフェやカフェ！
お前もなんか食べたいやろ」
『私タルトがある所がいい』
廉「お前俺に注文すんのかよ
まぁいい、はよ行くぞ」
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りこ - 間違って他の話のことをコメントしてしまいました!ごめんなさい!この話はきゅんきゅんするところがたくさんあって一気に全部読んじゃいました!最高です!実写映画化してほしいくらいです!これからも応援しています! (2020年1月13日 22時) (
レス) id: ba9371e06f (このIDを非表示/違反報告)
りこ - めちゃくちゃ良い話すぎてずっと泣いてました! (2020年1月13日 21時) (レス) id: ba9371e06f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミミ
| 作成日時：2019年8月17日 22時
