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Aside
綾「片寄のこと?」
桃花と話した翌日、綾夏を私一人で綾夏の家を尋ねればこの反応。
綾「なんで、いじめたの?私が代わりに彼のために復讐するから、そんなところかなぁ、と思ってねぇ。」
貴「うるさい、黙っといて。どーせ、涼太をいじめたのは嫉妬でしょう?あなたは、涼太を好きだった。私が憎かった。
なら、私をいじめればいいじゃない!!!
なんで、なんで涼太を…涼太を標的にしたの!?」
綾「確かにあなたが憎いわよ。でもね、あなた達が付き合った理由をあの方から聞いたときにね、片寄も憎く思えたの。
私じゃなくてこんなやつを相手に選ぶなんて。
あの方も私と同志だったの。
涼夜は知らないけどね、私達はねあの方を尊敬してるの。
私達にとある考えを与えてくださった。
素晴らしい方。」
洗脳されているのか、綾夏は。
目の前の狂った綾夏を見てそう思う。
貴「あの方って誰よ?」
綾「言わないわよ。あの方を守るのも私の役目だもの。
もう帰ってもらっていい?」
そう言われ、玄関の扉はしまった。
(次回11月21日までに更新)
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優奈(プロフ) - 私はこの作品大好きです!まだ他は見てないけど。でもこの作品の続き見たいし応援してます!なので頑張ってください!! (2019年7月31日 17時) (レス) id: 799f064f74 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - GENEは涼太君と亜嵐君と玲於君寄りのオール担当ですこの小説最高です更新大変だと思いますが頑張ってください応援してます (2018年6月10日 18時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:PURIN x他1人 | 作成日時:2018年1月6日 15時