23.家族 ページ27
Aside
病気のことを聞いても、私は対して驚かなかった。
あの医者の人は、完治しないかもしれない、と言っていた。
つまり、そんなに軽いわけではないということだ。
それでも、私の家族は来てくれない。
私は、そんなに気にされないのかな。
「A、大丈夫か？」
どうやら、泣いていたらしい。
「ねぇ、私って家族に必要とされてないのかな。」
私は、颯に泣きながら聞いた。
「大丈夫、Aには、俺がいるから。」
そういいながら、私の背中をさすってくれる。
颯はどんなときでも、私を受け止めてれる。
私のことを一番、理解して、寄り添ってくれているのは、颯だ。
私にはもう、家族なんていないんだよ…。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 300人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あたすえちーちゃん♪ - 感動して、涙が止まりません｡ﾟ((ΩДΩ`))ﾟ｡頑張ってください！ (2017年8月12日 0時) (
レス) id: 3831e300f5 (このIDを非表示/違反報告)
エリカ - すごいです。感動して、涙が止まりません。 (2017年7月28日 18時) (レス) id: 13d862b802 (このIDを非表示/違反報告)
shinmisa0925(プロフ) - 一日３話ぐらい書いてください！わがままですみません。 (2017年7月28日 12時) (レス) id: 68a929aab9 (このIDを非表示/違反報告)
shinmisa0925(プロフ) - 続きが早く読みたいです！ワガママでごめんなさい。 (2017年7月26日 11時) (レス) id: 68a929aab9 (このIDを非表示/違反報告)
PURIN - のんのんさん» 時間があれば、亡くなったバージョンも書こうと思います！！ (2017年7月24日 19時) (レス) id: f97656d028 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：PURIN x他1人 | 作成日時：2017年7月11日 16時
