17.病室前 ページ20
直也side
Aの主治医に病室の前で呼び止められた。
「少し話したいことがあるんですが。」
と言われ、話された内容は
・喘息のことで通っていた病院に問い合わせたところ、入院すら考えるくらい、喘息の症状がよくないこと。
・脳の腫瘍は、かなり大きいので、自覚症状はあったのではないか。
その二点を言われた。
大野先生がいなくなってから、Aの病室にいった。
規則的な機械の音が聞こえるなか、最初に口を開いたのは、実彩子だった。
「どうしよう。典子さんから、Aが体調悪そうって聞いてたのに…。何でもっと聞かなかったんだろう…。名前、ごめん、ごめん。」
光啓がずっと実彩子の背中を撫でて落ち着かせようとしてる。
俺らはただその光景を見ることしか出来なかった__________。
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あたすえちーちゃん♪ - 感動して、涙が止まりません。゚((ΩДΩ`))゚。頑張ってください! (2017年8月12日 0時) (レス) id: 3831e300f5 (このIDを非表示/違反報告)
エリカ - すごいです。感動して、涙が止まりません。 (2017年7月28日 18時) (レス) id: 13d862b802 (このIDを非表示/違反報告)
shinmisa0925(プロフ) - 一日3話ぐらい書いてください!わがままですみません。 (2017年7月28日 12時) (レス) id: 68a929aab9 (このIDを非表示/違反報告)
shinmisa0925(プロフ) - 続きが早く読みたいです!ワガママでごめんなさい。 (2017年7月26日 11時) (レス) id: 68a929aab9 (このIDを非表示/違反報告)
PURIN - のんのんさん» 時間があれば、亡くなったバージョンも書こうと思います!! (2017年7月24日 19時) (レス) id: f97656d028 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:PURIN x他1人 | 作成日時:2017年7月11日 16時