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私side

?『ねぇー大貴、宏太早く行こうよ! 』


また、1人現れた。


?『あれ?この子どうしたの? 』


大貴と呼ばれていた人が答える。


有『 俺が後ろ向いてて、ぶつかっちゃって、、、』

?『 大丈夫だった?』

私『 あっ、はい、大丈夫です』


勘弁して欲しい。次から次へと男の人達が話しかけてくる。もう、、、 1人にして


私『 ぶつかってごめんなさい、では、、、』

有『 ちょっと待って』

私『 えっ?』

有『 何かあったの?無理に言えとは言わないけど、少しでも話したら、楽になるんじゃない?』

私『でも、、、 』


私が躊躇っていると薮さんが私に目線を合わせてきた。

薮『俺達、君の力になりたいんだ、初対面で馴れ馴れしいかもしれないけどね笑』

私『 っ、、いいんですか?迷惑かけるかもしれないんですよ?』

全『 全然いいよー!/気にしないで!』

あぁ、そっかまだ実感わかなかったけど、お母さんもお父さんももう、この世にはいない

お母さん、お父さん、私、暖かい人達に出えたよ

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作者名:purikuaruna | 作成日時:2018年11月5日 19時

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