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第47話 急な出来事 ページ49
私をっ………
抱きしめてくれてた…
こんな姿見られていたらすごく恥ずかしい…
菜々葉「あ、あの…隼人くん……？」
どうしてこんな弱い私を抱きしめてくれていたのだろう、こんな疑問が頭の中いっぱいになった
隼人「あ、急に、悪い…///」
照れていたのか隼人くんはすぐに
あやまり、離してくれた
私は、次の言葉を聞いたとたん驚いた
隼人「俺と一緒に……お昼食わねぇか…？？」
えぇっ……こんな私でいいのかな…
でも、私、まだ怖いのに……
隼人「佐野、過去に何かあったんだろう？だから…その……何て言えばいいんだっ…」
あぁ、そういうことだったんだ
私がさっきのこと教えたから
気になってしょうがなくて
一緒に食べてあげてもいいですって
言ってくれてるんだ…
菜々葉「私と…よければ……」
隼人「じゃあ、屋上で食べるか」ﾆｺｯ
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作者名：ひめ♪花丸 | 作成日時：2014年2月5日 22時
