誰なのか? ページ19
(ルーイとは誰なのかしら…ミチルさんとは誰なのかしら…
まあ、ルーイってディ○ニーにいたわよね?流石に、そっちではないか…)
なんだか変な方向に行っているレイナであるが2人が話すまで待っていようと思った
「あ、レイナさん」
「(まずい、見つかった…)あら、ユイカじゃないの何話してたの?」
「まあ、昔の旅人の話をしててね…」
「昔の旅人?」
レイナはそれってミチルさん?それともルーイさん?と聞こうとしてしまった。聞いたらそこで聞いていたことがばれてしまう
「うん、昔、グリムノーツにいた知り合い?友達?の旅人がいてその話をしてたの」
ナノハが答える
「ルーイさんとミチルさん、ルーイさんは名前やくされてるけど…」
「ミチルは空白の書の持ち主なんだよね?」
「そうそう、ルーイさんについて行ったんだよね」
「まあ、元々運命「お姉ちゃんストップ、ストップ!」え?」
「それはミチルさんとの約束があったでしょ、過去は言わない」
「そうか…そうだったね」
レイナはなにが起きてるのか分からなかったが今は深く追求しない方がいい、と考えた
「まあ、でも、話せるところまで話せるよ」
「本当!?」
「うん、あそこまでいいよね?」
「うん、ユイカ」
「まあ、ミチルさんはそのルーイさんと旅をしていたわけです
ルーイさん以外にもいたけどね、そのお兄さん達とか、空白の書の持ち主とかその他大勢
だけどそんな彼らの消息はある日突然途切れてしまいます
で、はっきりわかることは、ミチルさんがその旅に同行してたこと
そして、彼らは集い始めていること
終わり」
「それだけ?」
「そう、まあ、ミチルさんがいたらもっと話は早いんだけどね」
そう言った直後
「呼んだ?」
綺麗で、冷静な声がそこに響いた
双子はただ、驚いていた
「「ミチル…さん!?」」
ミチル・???→←用語解説コーナー(ストーリーではないです)
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