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プリパラは救い ページ18

私は今、学校にいる。

ドンッ

A「きゃっ…」

いじめっ子「どこ見てんだよブスが」

いじめっ子「ウザいんだよ」

A「すいません…」


私は無力。いくらプリパラでプレミアムボイス… いわば神でも
ゲートを潜れば私はただの弱いブスなんだ。


クラスの子「私もミィナちゃんに会ってみたいな♪」

クラスの子「確かに〜☆どこかの誰かとは違って可愛いらしいし。ね〜?神埼さん?」

A(それ…私なんだけどな。)
「そうですね…。」


今の私にはこれが精一杯。
私が仮に「私はミィナです」
って言っても信じては貰えないだろうし。

いじめっ子「ね〜神埼さんってマイチケ持ってる?あー持ってないか。ごめんねぇ〜」

A「持ってます。」

いじめっ子「本当にごめ……は?嘘。」

いじめっ子「嘘に決まってるじゃん。それか盗んできたとか?」

A「私のです!!」

いじめっ子「ならさ、今日コイツをプリパラに連れていってめが姉さんに嘘を晴らしてもらおうよ!!」

いじめっ子「それいーね!!…ってことで逃げんなよ?」


逃げるわけがない。本当に持っているんだから。




放課後

いじめっ子が先に入れって言うから先にゲートを潜った。

後からゲートを潜って私を見たいじめっ子は目を見開いた。

いじめっ子「あ!ミィナちゃ〜ん♪私、ファンなんですぅ♪サイン下さい!」

A(そうか…ここでの私は有力者。)
  「いじめを辞めてくれるなら良いですけど、」


私が言うといじめっ子は驚いている。

いじめっ子「え……ミィナって……神埼…だった……の…?」

A「そうです。私がミィナです!!」



いつもは出ないくらいの声量。
他の人からすれば普通の大きさだけど、私にとっては大きな進歩だった。

嘘→←マネージャー


ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

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すみれ(プロフ) - かーなさん» ありがとうございますぅぅぅ!!最近消そうかどうしようか迷っていたので嬉しいです!! (2015年12月10日 16時) (携帯から) (レス) id: e0d0c50734 (このIDを非表示/違反報告)
かーな - イメージ画像結構可愛いと思います (2015年12月10日 16時) (レス) id: a47d2bd317 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:すみれ | 作成日時:2015年12月3日 14時

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