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最近はマルと一緒に寝ることも無くなっていて今日は手料理をご馳走になる為、久々にマルんちにお邪魔した。









美味しい手料理をお腹いっぱい食べて、
お酒を飲んでまったりした後、
時間も遅いからとマルに泊まるように促され
僕もその言葉に甘えることに…。









一緒に寝るつもりはなかったんやけどマルに押しきられる形になり、一緒にベッドに入るとふわりと感じたことのある匂いがした。









「…おーくら泊まりに来たん?」


「あー、一昨日飲んたときベロベロに酔っぱらってたから家に連れてきてもうたんよ。」


「ふぅん、そうやったんや…。」


「…何か気分悪くさせてもうたらごめんな?」


「いや、べつに付き合ってるわけやないし、
僕がどうこう言う権利なんてないやんか…。」









しゃーないことやとわかっていても、
無意識のうちに僕の眉は下がってしまう。









「ヤス〜っ、ごめんなあ…。」









そんな僕を見てマルも眉を下げながら、
ぎゅーっと抱きしめて優しく髪を撫でてくれた。









最近、大倉とマルの距離感が近いのと
ベッドから大倉の匂いが微かにすることが
何か関係があるんやないかと嫌でも勘ぐってまう。









胸がきゅうっと苦しくなるのを紛らわすようにマルの胸元に顔を押しつけた。







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∞さっちん∞(プロフ) - 華子うさぎさん» うわあ…、嬉しいお言葉有難うございます!華子うさぎさんのコメントはいつも励みになってます♪求められたらただただ癒す為に動く魔性の男。それに溺れていく二人…という構図を書いていたらキリがないくらい、その場面を書きたくなる私です(笑) (2019年4月4日 12時) (携帯から) (レス) id: b80015d902 (このIDを非表示/違反報告)
華子うさぎ(プロフ) - 魔性の男、魅力的です。本人は、関係のある二人に対して、ただ、癒してあげているという思いだけで…だからこそ魔性なのかなぁ?と思っています。流石魔性、癒されている?二人、みごとに溺れていますね。魔性の根底にあるものどうなんでしょうか。読む度に面白いです。 (2019年4月4日 9時) (レス) id: d000ba8c9e (このIDを非表示/違反報告)
∞さっちん∞(プロフ) - 華子うさぎさん» ようやく少しずつですが変化してきましたー。個人的にはヨコヒナがくっついてくれてホッと一安心です(笑)魔性の男、魅力的ですかっ?そう言って頂けて嬉しいです♪魔性の男、書いてて楽しいんですよね(笑)これからも楽しんで頂けるように頑張ります! (2019年4月3日 20時) (携帯から) (レス) id: b80015d902 (このIDを非表示/違反報告)
華子うさぎ(プロフ) - 関係が変化してきましたね。これから、どうなるんでしょうか!魔性の男魅力的ですねぇ。次が見逃せません。 (2019年4月3日 14時) (レス) id: d000ba8c9e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:∞さっちん∞ | 作成日時:2019年3月19日 0時

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