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横山side
「…ん…っ。」
朝、目が覚めると体に残る幸せな気怠さ。
昨夜、すばるから貰ったローションで
思う存分ひなをトロトロにして
俺の上に乗せて厭らしく腰を振らせた。
その光景を下から見ているだけでも満足やったけどもっと楽しみたくて、そのままお互い１回欲を吐き出した後、ひなを組み敷いて２回戦目。
体の負担も考えて、
ゆったりとした動きで焦らすように
結構な時間、ひなを揺さぶった。
相当、喘ぎ乱れとったから
もしかしたら声ガラガラになってるかもしれへんなあ…。
そんなことを考えていると
腕の中ですやすやと眠っていたひなが目を覚ました。
「おはよう、ひな。」
「ん、おはよう…。」
「ふはっ、やっぱり声ガラガラや…。」
「…誰のせいやと思ってん。」
「ごめんな？
でもひなが可愛すぎんのがあかんねん。」
「…あほ。」
照れくさいのか隠すように顔を胸元に押しつけてくるひな。
あー、ほんまかわええわあ…
ふわふわと髪を撫でながら
チェックアウトまであと数時間、
もう少しイチャイチャしたろ…、そう思った。
ゆったりとした幸せなこの時間。
ほんま、すばるとマルには感謝やな。
.
―*end*―
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∞さっちん∞(プロフ) - 華子うさぎさん» ｺﾒﾝﾄ有難うございます！私の理想の黒さんと紫さんの関係性を書いているので、そう言って下さると嬉しいです♪また何か書けるように頑張りますね。 (2018年6月15日 16時) (携帯から) (
レス) id: b80015d902 (このIDを非表示/違反報告)
華子うさぎ(プロフ) - 多分付き合って長いだろう彼等がいつまでもお互いを思いやりときめきやドキドキを忘れず居るところが好きです。紫さんを可愛いと思っている黒さんと黒さんの前では甘えんぼうの素に戻っている紫さんがたまりませんね。また素敵なお話待っています。 (2018年6月15日 13時) (レス) id: ba95bef1dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∞さっちん∞ | 作成日時：2018年5月7日 17時
