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鷲尾｢次誰だろう｣
Niki｢あっ、ジェシーくんだ｣
井上｢菜々ちゃんがどういう答えを出すかやな｣
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ジ｢菜々ちゃん、来てくれてありがとうございます｣
清｢こちらこそありがとうございます｣
ジ｢さっきも話したけど、俺、菜々ちゃんが大好きなの。この2日間、色々考えたりして、菜々ちゃんの気持ち考えてなかったかなって少し後悔した日もあったけど、さっき感謝してるって伝えてくれてすごい救われた！｣
ジ｢菜々ちゃんが泣いてたら悲しい気持ち俺が貰って笑顔にしたいし、菜々ちゃんが笑いたかったら俺のギャグで笑顔にするし、どんなときも俺が菜々ちゃんを笑顔にしたい！ちゃんとうるさいって言われたら静かにするよ！｣
清｢できるの？｣
ジ｢がんばる！AHAHAァ！｣
清｢だめだ(笑)｣
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井上｢すごいいい雰囲気｣
Niki｢バランスいいですよね｣
鷲尾｢うん、素な感じ｣
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ジ｢菜々ちゃん、大好きです。俺と付き合ってください｣
清｢ジェシーくん、顔あげてください｣
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井上｢あー、だめか、、｣
鷲尾｢...難しいですよね｣
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清｢ジェシーくんは、5日間ずっとストレートに想いを伝えてくれて、北斗くんが来る前に気持ちが揺れてたのは本当です。前回を越えるくらい好きになれそうって思ったのは紛れもなくジェシーくんでした。｣
ジ｢うん｣
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Niki｢そうだったんだ｣
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清｢でも、北斗くんが来て、前回の気持ちがまた戻ってきちゃって、それで振られて。中途半端な行動ばかりしてたこと、すごい申し訳ないなって。｣
ジ｢気にしないでよ｣
清｢最後の2日間は改めてジェシーくんに向き合う2日間だったけど、その中で私の心は大きく動きました。まだ、今すぐに付き合うことはできないけど、これから仲良くして欲しいです。｣
ジ｢え、え？｣
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作者名：華月 | 作成日時：2020年12月14日 13時
