#3-2 ページ22
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田｢じゃあ、華月ちゃんお願いします｣
清｢.....｣
｢...はい｣
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Niki｢まって、なんで？｣
鷲尾｢なんで！？｣
井上｢ごめんちょっと翔太じゃないけどパニックやわ｣
Niki｢え、オオカミくん、、？｣
スタジオ｢｢｢ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ｣｣｣
井上｢やめなさい！(笑)｣
Niki｢えだって(笑)｣
鷲尾｢絶対オオカミくんだよ｣
井上｢番組変わってもうてるから！(笑)｣
Niki｢えあの感じで選ばれないって菜名ちゃん相当ショックだよ｣
鷲尾｢うん！！！これはだめだよ！｣
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田｢わ、揺れるね｣
｢やばい！あっ、｣
田｢危ねぇ(笑)｣
｢ごめんね、ありがと｣
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Niki｢見ました？今。さりげなく手！繋いじゃって！｣
井上｢イケメンはサラッとそういうことしちゃうのよ｣
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田｢うわ〜まじで楽しみ｣
｢わたし空飛ぶのはじめてだよ｣
田｢いや、俺も！てかほとんどみんな空飛んだことないでしょ(笑)｣
｢あ、そっか｣
田｢正直どっちが良かったとかある？｣
｢うーん、どっちも楽しそうだなって思ったけど樹が誘ってくれるとは思ってなかった、かな｣
田｢あー、そうだよね、あのさ。元々第一印象だった菜名ちゃんが昨日の夜誘ってくれて。同い歳ってのもあるしすげー話しやすくて楽しかったのね｣
｢うん｣
田｢でも、昨日華月ちゃんよく目黒と一緒に居たじゃん、それでいつの間にかめっちゃ仲良くなってて。そしたら目黒が華月ちゃんのこと名前で呼んでて、すっごいモヤモヤしたんだよね｣
｢うん、｣
田｢で、そういえば俺のことは樹って呼んでくれてるけど俺は華月ちゃんって呼んでるな、とか、横にいても慎太郎とかジェシーとかとずっと笑いあっててほとんど喋ってねーなとか気付いたらずっと華月ちゃんのことばっか考えてた。だから、二人で話したいと思って誘った｣
｢うん...ありがとう、｣
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井上｢なるほどな〜｣
鷲尾｢そんなこと思ってたんだ｣
井上｢やっぱ樹は根っからのモテ男なんよ、みんなに優しいから。でも自分の気持ちが固まったならちゃんとそこは区切りつけな余計に傷つけてまうで｣
Niki｢そうですよね｣
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田｢あ、そろそろじゃん！とりあえず今は楽しも？｣
｢うん、楽しもう｣
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作者名：華月 | 作成日時：2020年9月23日 17時
