勇者と原作厨 (ページ4)

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続きページ4

「汝は！！全ての魔を扱いし、
世界を変える魔力を持つ、
よって全ての寮にふさわしい！
そなたが決めるがよい。」

それまでなんでもないような、
どうでもいいといっためんどくさそうな表情をしていた
二人が驚いたような表情に変わった。

そんな表情をされても困る。

僕は入学する気などないし、
僕には仕事だってあるのだ。

「あの...僕仕事だってあるし、
そもそも学校に入る気なんてないのですが・・・」

「何を言っているんだ、
そんな才能持っているなら

十分成長する伸び代があるのだぞ
それにNRCに入るつもりできたのだろう？」

「冗談きついです。
僕は気づいたらここに居ただけですし、
さっきも言ったけど仕事があるし、
学舎に通うような年齢でもないので...」

「ん？どういうことだ？」

「どういうことも、そのままの意味です、
僕はこの学校に通う気は無いです。」

「とりあえず学園長に話をしよう。
シュラウドは先に戻っていろ。」