25. ページ29
Prologueにて、一部修正を入れました。
★。o○o。。o○o。★★。o○o。。o○o。★★。o○o。。
「たたき起こしに行く」そう叫んで、食堂から勢いよく出て行った。
確かに、彼が1番適役かもしれない。
部屋に鍵がかかっていても、コネシマさんの声量なら部屋の中にも響き渡るだろうし…何より、彼等は私達には超えられない、唯一無二の"幼馴染"という絆で結ばれている。
お互いがお互いの事を"相棒"と呼ぶくらいなのだから、その仲の深さは計り知れない。
下手に私なんかが行くより良いんだろうなぁ、と思い、黙ったまま成り行きを見守る…が、
shp「……あかんな。」
tn「俺もショッピくんに同意。」
『ぇ、？』
黙ったまま…とはいったものの、予想外の言葉が飛び交い、思わず拍子抜けな声を出してしまった。
トントンさんやショッピくんに続き、「シッマ止めてロボロ辺りに行かせた方が良かったんちゃうか？」とか「めんどくせーーー」等と叫んでいる方もちらほら。
多分、この中で唯一、私だけが何もわかっていない。
幹部補佐歴も短かったし幹部歴もまだ長くないからしょうがないのかもしれないが。
ただ、何が「あかんな。」なのか知りたいことには変わりない。
なので…珍しく右隣に座っている、深緑の彼に話しかけた。
『オスマンさん、これどういう状況なんですか…？』
os「………」
そんな彼に聞こうとしたのだが……反応ナシ。
頬を膨らませ、つーんとそっぽを向いて一向にこちらを見てくれない。
あれ、何か気に触ることしたのかな
わけが分からずオロオロとしていると、「……もー！前も言ったやろ！」と、可愛らしく怒り出した彼。
…あぁ、思い出した。
いや思い出したけどこんな状況でその呼び方をしなければならないのか。そうなのか。
『………"お兄ちゃん"、どういう状況なのか教えて、、』
os「…めう、よろしい！教えたるよー！！」
一気に上機嫌になったオスマンさん…いや、お兄ちゃん。
対する私、げっそり。
os「…まぁ、教えるというかなんというか…なんやけどなぁ。つまるところ、また内ゲバに発展するんやろなー、みたいな？」
『はぁ……なるほど？』
os「喧嘩するほど仲がいいって言われる程やから、ほっといてもだいじょーぶやと思う…めう。」
ちょっと心配ではあるけど…"お兄ちゃん"が言うのであれば気にしなくていいか。
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輝羅(プロフ) - AI1022さん» ありがとうございます！そう言って頂けて感謝です…モチベ上がりつつあるので頑張ります〜 (2021年12月19日 22時) (
レス) id: f10a80d4d2 (このIDを非表示/違反報告)
AI1022(プロフ) - 初コメ失礼します。めっちゃ好きです！夢主さんが主役さん達と会話してる時は可愛いのに戦闘になると急にかっこよくなるの好きしか言えません() (2021年12月19日 13時) (レス) id: 7501e22401 (このIDを非表示/違反報告)
志貴(プロフ) - 輝羅さん» ほんとですか！とても楽しみです！ (2021年7月23日 1時) (レス) id: 8ad0ee779a (このIDを非表示/違反報告)
輝羅(プロフ) - 志貴さん» ありがとうございます、コメント嬉しすぎて飛び跳ねました 笑 これから長期休みに入るので、更新頻度増やしますね∩(・ω・)∩ (2021年7月22日 0時) (レス) id: f10a80d4d2 (このIDを非表示/違反報告)
志貴(プロフ) - とてもワクワクしながら読んでました！続きが気になります！無理しない程度に頑張ってください！！！楽しみに待ってます！ (2021年7月18日 20時) (レス) id: 8ad0ee779a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：輝羅 | 作成日時：2021年5月26日 23時
