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ごめんなさい、愛してる【ジレン】 ページ18

夢主狂ってます←
タヒネタ有り
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
仕事や修行で忙しくても帰ってきたら優しく微笑んでくれる

喧嘩しても明日になったらすぐ元通り

嬉しかったら喜びあい、困った時は助け合う

なんてほど甘い世界じゃないんだ

『…』

破壊された市街地。そこで1人立っている私

この世界は、終わったんだ

争いは無くならず、ただ他を犠牲にし続ける

私達人間はいつもそうだ。自分の欲の為に、他を犠牲にする

今で言う、私の事だ

争いを無くしたいと言う自分の欲の為に、皆を犠牲にした。私はこれが間違ったとは思っていなかった。彼がある言葉を言うまでは

ぼーっと、ドス黒い自分の手を見ていると、後ろから気配がした

「…A」

『ジレン…、皆』

振り返るとそこに居たのはプライド・トルーパーズの皆。私はそのグループに入っては居なかったが、ジレンと付き合ってから皆にはよく可愛がられた

「A、何故こんな事を…」

そのグループのリーダー、トッポが私に問う。でも、答える気はない

どうせ分かってもらえない事くらい分かってる

「話さないか…。…ジレン、場合によれば、Aを倒す事も考えられる。…それでも良いか?」

ジレンは少し間を開けて頷いた。そうなる事も想定内。ごめんね。君たちは私に勝てないよ





勝負はすぐに着いた。皆はバラバラに呆気なく倒れている。立ち上がっている戦士は…ジレンのみ

だがジレンもジレンでもう立つのが精一杯の状態。こう見えて強かったんだ、私

「ッ……」

ジレンが膝をつく。もう限界のようだ

「…A……」

今にも泣きそうな声で彼は私の名を呼んだ

何故こんな事をする?前までの君は何だった?

そう問うように彼は見つめる

言ったってどうしようもないじゃん

否定するだけじゃん

「お前は…もうこの世界を終わらせてしまうのか…?」

『…だから何?』

「…言ってくれれば、俺はお前側に付いていたかもしれないのに」

『…え?』

そう言った後、ジレンは力なく倒れた

あの一言で、心が揺れた

『ごめんなさい、ジレン…。こんな私でもちゃんと愛していたよ……』

急に雨が降り出し、それが奏でる音は、私の叫びをかき消した

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
はい、gdgdですね←

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アガナ - かぁびぃ(駄作者)さん» いえいえ!そう言われると書いた甲斐があります!!かぁびぃさんの素晴らしい文を目指して頑張ります!!(^^) (2017年8月19日 23時) (レス) id: 4d69b9510a (このIDを非表示/違反報告)
かぁびぃ(駄作者)(プロフ) - はわわ、素敵な空ヒトありがとうございます…!アガナ様の掛かれるヒットは、ちょっとつんつんしてて色気があって、本当に大好きです\(^o^)/突然の乱文失礼致しましたm(__)m (2017年8月19日 19時) (携帯から) (レス) id: 87e86307e6 (このIDを非表示/違反報告)
アガナ - ワルねこさん» 了解!少し遅くなるけど精一杯書くから!はい!(((( (2017年8月16日 1時) (レス) id: 4d69b9510a (このIDを非表示/違反報告)
ワルねこ(プロフ) - リクエスト多い中ごめんね!フリべジで激甘ください!!キス必須で☆無理はせんといてね (2017年8月15日 7時) (レス) id: 0eb95daff9 (このIDを非表示/違反報告)
ひまりん\(^o^)/ - ありがとうございます!お願いします\(^o^)/ (2017年8月6日 17時) (レス) id: 090a079ab0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アガナ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2017年7月28日 22時

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