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知念
大「俺だって価値のある人間だよ。全部価値で決めないで。
価値を人を苦しめる凶器にしないで！！」
え…。
ぼくはいつから凶器にしたの？
見栄をぼくは無駄遣いしたんだ。
侑「ごめんなさいっ…。」
涙が溢れた。
ぼくは自分が大事すぎたんだ。
人の事なんて考えなかった。
ごめんなさい。ごめんなさい。
何度も謝った。
でも、最後に大貴は眉を下げて言った。
大「謝るべきなのは俺の方だよ…。」
.
.
お経が聞こえる。
人の泣き声も。
あれ、大貴？
大貴は泣きながら僕に近寄る。
大「ごめんなさい。俺は価値じゃなくて、ナイフを凶器にあなたを傷つけました…。」
僕は一番。 END
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紫いも(プロフ) - 悲しい文章ですね(>_<)でも、とても読みやすかったです。今後の作品や続編にも期待しています｡頑張ってください。 (2018年1月14日 16時) (
レス) id: f731ce76e1 (このIDを非表示/違反報告)
杏加音 - もう続き書いてくれないんですか？何気楽しみにしています(笑)勝手に待ってることにしますね← (2016年5月4日 17時) (レス) id: ebdd3d390c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：E.D.P.飛んで火に入る夏の君 | 作成日時：2016年4月16日 11時
