ソルチキ…早くない、？ (ページ17)

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▫︎　M（🔞）直接的な表現はございません。ページ17

俺の腕の中にすっぽりと入るこの小さな体をそっと抱き締める夜中。

深くは話さないけども、色々と久しぶりで少し無理をさせてしまったかもしれないとAの顔を見つめながら少し反省していた。

「まだまだ余裕がないな、俺は…」

そっと額にキスを落とすと、彼女が薄らと目を開いた。

「…ごめん、起こした、？」

『ミニョンア、…私はね、今の愛し方が凄く好きだよ、
少し余裕のない顔を見るのも好き…きつく抱き締められるのも。そこが凄く魅力的なの、私にはね。』

こんなにセクシーな顔を見たことがなかった俺は、Aが急に大人になったような気がして少し胸が苦しくなった。

「…これだから俺はずっとAから目が離せないんだね？」

『離さないで、ずっと見てて？』

「勿論、当たり前だよ」

再び愛情の渦に巻き込まれる2人は、きっとお互いに自分の相手への愛を示しているようにも思えた。

「I love you, baby..」

カーテンの隙間から太陽が覗くまでは、まだ十分に時間がある。

『I love you too..』

その一言が、俺の感情を震わせる合図。

君が求めてる愛し方で

俺の愛し方で

愛の塊と言ってもいいほどに魅力的な身体を味わう。