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金曜日の夜は大好きな
お酒を飲みながら。
ぼんやり考えるのは
いつだって淳太くんのこと。
若い子だったら
玉砕覚悟で告白して。
スッキリして次にいける。
でも大人がそれやると
ダメージの蓄積がすごい。
しかも、友達を失うという……。
「……はぁ。」
そのとき
ピコーン
『話あんねんけど、電話でき!?』
「るが抜けてる(笑)」
prrrrr
淳『あんな!!
今度Aちゃんの地元でコンサート決まった!』
「えっ!」
淳『観に来て!!』
淳『本気のアイドル見せたるから!!』
「(笑)本気のアイドル見たいよ。
チケット取って行くよ。」
淳『おん!
当分忙しくてインパ出来へんけど
寂しくなったら連絡してき?』
「ふ。分かった。」
しばらく会いたくなかったしちょうどいい。
それにアイドル淳太を生で観られるなんて。
地元に淳太くんが来るなんて!!
淳太くんことで私の心は飛んだり跳ねたり。
ずっと忘れてたこの気持ち。
苦しいけれど桃色気分な毎日。
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作者名:ぷにょたりっさ | 作成日時:2020年5月16日 17時