今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:5,379 hit
小｜中｜大
73:休んどけ ページ6
．
ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ
「大倉先生!!!!!!!」
大倉「んー、どーしたん？」
「しんくんが...ﾊｧﾊｧ」
どーしよ
リレーで走ってから
休まずにここまで来たのと
しんくんが倒れてたことの不安で
うまく喋れない
大倉「しんくん？あー、林くんか」
「かいだん...降りた...ところで」
大倉「大丈夫やよ、ゆっくり話して」
「しんくんが...」
大倉「林くんが？」
「階段の...下...で」
大倉「あー、ポスターの前のところ？」
「...」ｳﾝ
「倒れてた...」
大倉「はっ？もー、
あいつすぐ無理するからー」
大倉「誰かおるん？」
「さいばくんが...今」
大倉「うん」
「連れてきてくれてる」
大倉「だから、休んどけって言ったのに」
「休んどけ？」

この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 271人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：くぅちゃん | 作成日時：2018年7月2日 22時
