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Episode : 14 ページ14

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いや〜非常に困ったコマリ

ガシッと掴まれた腕は何気に力が入っていて

解きたくてもほどけない。






『あのー、離してもらえませんかね?』


JK「嫌です」


『嫌の意味が分かりませんねぇ、はい』


JK「いいんですか?」





いやいや、なにがいいんですかだよ←

ジョングクくんとやらに

なにも貸しなどございませんが、、、





JK「今出たらサセンと勘違いされますよ?」


『えー!!そんなぁ〜涙



って、サセンってなに?サーセン?←謝った』



JK「……笑」



『とりあえず!ラーメン待ってるから行くよ?』


JK「いや、ラーメンって笑」


『あのねぇ、あたしはラーメンの為だけに
今日のサイン会きたわけ!
だから、BTS?だったかには興味ないのよ』


JK「興味……ない……?」


『分かったならもう行くからね?』







興味ないと言った瞬間に掴まれていた手は
徐々に弱くなって


今だ!!


の瞬間に逃げようとしたら






JK「Aヌナ!

せめて、せめて、連絡先だけ……」


『連絡先?』


JK「はい……お願いします」







いやいや、なんだそのウルウル感!
兎か!目でかいなをい!



どーしょうか、躊躇してると









JN「あれ〜ジョングガ〜?」






誰かがこっちに向かってくる声がした









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設定タグ:BTS , バンタン , ジョングク、Jungkook   
作品ジャンル:ラブコメ
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作者名:HANHAN | 作成日時:2019年8月3日 22時

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