Destiny～Another story～ (ページ43)

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安side

何だかんだであっという間に年末
紅白にカウコンと有り難いことに
最後までお仕事をさせてもらいました

コンサートが終わってから
大倉と一緒に初詣に来た

お参りを済ませて
大倉の家に向かう

大｢ヤス、明けましておめでとう｣

安｢たぁくん、明けましておめでとう｣

俺たちは微笑みあってキスをする

大｢今年初キスや～｣

大倉は嬉しそうに

大｢もう一回｣

チュッとしてくる

安｢もー不意打ちはあかんってー｣

大｢１年の始めにヤスと２人で過ごせるなんてホンマに幸せやな～｣

安｢うん！俺も幸せや～｣

大｢ヤスは何お願いしたん？｣

安｢えっ？恥ずかしいから言わへんよ？｣

大｢えぇー聞きたいー｣

安｢それじゃぁたぁくんは？｣

大｢俺はグループの事とヤスとこれからも仲良くいられますようにって｣

安｢たぁくん…俺も同じ…｣

大｢えっ？｣

安｢たぁくんとずっと笑って過ごせます様にってお願いした｣

大｢ヤス～♡｣

大倉は嬉しそうに抱きしめてくる

大｢ありがとう｣

安｢こちらこそありがとう｣

大｢ヤス、来年も再来年もずっと笑っていような｣

安｢うん！ずっと隣で笑っててな｣

俺たちは笑顔で１年の始まりを迎えることができた

安｢たぁくん、大好き｣

大｢ヤス、俺も大好きやで｣

fin