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大倉side

俺はヤスを抱えてお風呂へ向かう
最初は恥ずかしいからあかんって言ったけど
立ち上がろうとして力が入らへんかったヤス
せやからさすがに抵抗しなかった

大「ほら、入るで?」

ヤスの手を引いて椅子に座らせる
全身キレイにして
湯船に一緒に浸かる

安「たぁくん…ありがとう…」

大「俺の方こそありがとう」


俺たちは微笑みあってゆっくりと温まる
お風呂から上がると
2人でソファーに座りお酒を飲む

安「たぁくん、メリークリスマス♪」

大「メリークリスマス♪」

安「今年は一緒に過ごせて幸せや〜」

大「来年も再来年も一緒やで?」

安「うん!一緒に過ごす!」

大「それにしても、ヤス可愛かったな〜」

さっきのヤスの姿を思い出してにやける

安「恥ずかしいからあんまり言わんといてー」

ヤスは頬を染めて俯く

大「しかもコスプレって…」

安「あっ、あれは渋やんが張り切って用意してきて、亮もなんやノリノリで…」

ヤスは必死に言い訳をする

大「でもヤスがしてくれたんは嬉しかったで?」

安「もうせえへん…」

大「今回はすばるんくと亮ちゃんにも感謝やな〜」

安「まぁ…そうやな…」

ヤスが可愛くてギュッと抱きしめる

大「ヤス…ありがとう」

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作者名:華南 | 作成日時:2019年3月10日 22時

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