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安side
何か知らんけど
亮も乗り気やし
押されるままに決まってしまった
いやでもあれやで…
サンタのコスプレ…
えっ？それって女装になるよね…
いやあかんやろ
安｢亮…ホンマにするん？｣
亮｢するで？章ちゃんは何も用意せんでええからね｣
安｢ぅ…うん｣
やっぱりするんやな
とりあえず俺は
美味しいお酒でも用意しておこうかな
それから何日か過ぎて
大｢ヤス〜クリスマスなんやけど〜｣
安｢えっ？｣
大｢何かある？｣
安｢いや、何もない！から俺の家で過ごさへん？｣
大｢ありがと〜ヤスの家行く〜♡｣
安｢フフッそんな喜ぶ？｣
大｢めっちゃ嬉しいで〜｣
安｢俺も一緒に過ごせるん嬉しいわ〜｣
俺は大倉と約束をして
当日の予定を確認する
亮｢章ちゃん、もうすぐやな〜｣
安｢何か恥ずかしいな…｣
亮｢大倉喜ぶと思うで〜｣
安｢そうかな？｣
亮｢そうやって！章ちゃん可愛いもん｣
安｢可愛いないやろ？｣
亮｢章ちゃんはかわええの〜｣
亮まで大倉みたいなこと言ってるな
そんな可愛くはないやろ？
亮｢章ちゃんの家行って用意するな〜｣
安｢渋やんも来るん？｣
亮｢すばるくんも行くって言ってたで〜｣
本格的にやるんやなと
覚悟を決めました
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作者名：華南
| 作成日時：2019年3月10日 22時
