Destiny～Another story～ (ページ26)

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丸side

正直な驚いたわー
大倉のことやからすでにあれかと
イヤ、悪い意味ちゃうで？

丸｢せやなーそれは大事やで。やっぱり受身の側のこと考えてあげんと負担かけてしまうから｣

大｢やっぱりそうなん？｣

丸｢最初はやっぱりしんどいと思うで？亮ちゃんも初めてまではゆっくり慣らしていったからな｣

大｢ヤスのことが好きすぎて、理性が保てるかも心配で…優しくしてあげないとあかんやん｣

丸｢理性がな…持たんよな…｣

俺もいつも亮ちゃんに煽られっぱなし
亮ちゃんはそんなんしてへんって
いつも言うんやけど
無自覚でこれかよーってなるわけよ
そりゃ優しくしてあげたいしな
でも時々欲しがるから
ついついしてしまうこともあるけどな

大｢ま…る……丸ちゃん！｣

丸｢あっ、ごめんごめん。色々思い出してた｣

大｢亮ちゃんから誘ってくることあるん？｣

丸｢あるよ～めっちゃ可愛いで～｣

それからしばらく丸ちゃんの
ノロケ話を聞かされましたー

大｢俺もいつかはって思うけど、今はヤスとおれたら幸せやな～｣

２人ともかなりお酒を飲んだので
楽しくなってお互いにどこが好きなところを話し出す
結局大好きすぎるな～ってなって
２人して会いたいな～って
酔っぱらいながら話をする