１０ ページ39
大倉side
安田さんが体調悪そうな気がしたけど、大丈夫やって言われてそれ以上強く言えへんかった
帰ろうと思ったら突然安田さんが倒れたからビックリしたけど、すぐに支えたし頭打つとかはなかったよなって思いながらこのままに出来へんから俺の家に連れてきた
おでこ触ったら熱かったから、とりあえずタオルのせて冷やして様子を見てるけど、起きそうにないかな……
俺は近くのコンビニに行ってスポーツドリンクとゼリーと栄養ドリンク買って家に戻るとまだ眠っていた
大｢安田さん……｣
寝顔があまりも無防備で変なこと考えてる自分がいる…あかんあかん！そんなこと考えてる場合ちゃう！
俺は気持ちを紛らわすためにお粥でも作ろうとキッチンへ向かおうとしたら
安｢ん………｣
大｢あ……｣
パチパチとゆっくり瞬きをして視線をさ迷わせている
大｢安田さん…｣
安｢お…くら…くん？｣
大｢大丈夫ですか？｣
安｢えっ、俺？｣
大｢帰ろうとしたら倒れたんです。家が分からなかったので、とりあえず僕の家に連れてきたんです｣
安｢そうやったんや……迷惑かけてごめん｣
そう言って身体を起こそうとする
大｢迷惑やないですから、もう少しゆっくりしてください……お粥食べれそうですか？｣
安｢えっ……ぅん…｣
大｢じゃあ少し待っててくださいね｣
俺はすぐに準備をする
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 114人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
華南(プロフ) - みるきーさん» お久しぶりです♪ありがとうございます！無事完結しました(^-^)それぞれ幸せに生きております♪幸せな気持ちになっていただけて嬉しいです(*´∀`)ありがとうございます！引き続き短編の更新がんばります♪ (2021年1月24日 21時) (
レス) id: 61efdb8c67 (このIDを非表示/違反報告)
みるきー(プロフ) - 久しぶりのコメントです！華南さん、完結おめでとうございます(^^)倉安も無事に結ばれて、横りょもラブラブそうで本当に良かったです！！幸せな時間をありがとうございました！！引き続き、短編の方も頑張ってください。 (2021年1月24日 21時) (レス) id: 4fb86cca05 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：華南
| 作成日時：2020年10月17日 16時
