僕はキミが好き８

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横side


ちょっホンマにこれいつまで続くん…


横｢俺ちょっとトイレ…｣

亮｢あかん！逃げるつもりやろ｣

横｢そ、そんなこと…にゃいに決まってるやん｣

雛｢ヨコが噛むってことは動揺してるからやな｣



何でここで噛むんや……

横｢あのさ……ホンマにそろそろ…｣

亮｢じゃあ答えて！｣

雛｢俺の方が好きやんな｣

亮｢俺の方に決まってるやんか！｣



あれ？これまた元に戻ってへん？
さっきもこんな会話をしたような……



そんなことを繰り返してどれぐらいが時間が経ったんやろ


雛｢亮もしつこいなーはよ帰ったら？｣

亮｢村上くんこそ、忙しいんやからはよ帰ってゆっくりしてたら｣

雛｢ヨコは俺のやからな｣

亮｢何言ってるん？！そんなわけないやん｣




これまだ続くんやろか……


横｢あの、ホンマに…２人の気持ちは分かったから…ありがとう…その…｣

亮｢まだまだ、全然分かってへん｣

雛｢もっと、分かってもらわなあかん｣

亮｢何でもエエけど、横山くんにくっつき過ぎ！｣

雛｢別にいつも通りやろ｣

亮｢離れてくださいよ！｣


ちょっ……ホンマに助けてくれ……
俺帰りたいんやけど………



横｢ホンマに……そろそろ……｣


雛｢いいからちょっと黙っとけ！｣

亮｢ちょっと黙っててください！｣

横｢は、はいっ………｣




しばらく間に挟まれ続けるのでした……


fin

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