僕はキミが好き８

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亮side


俺の横山くんなのに！
村上くんホンマしつこいなー！



俺のが絶対に好きやし、横山くんやって俺みたいなんが側におった方がええねん


やってさー俺のことすごい可愛がってくれてるやん？
何だかんだ言うて甘いしさ、どっく〜んって酔っぱらうとベタベタしてくるんやで？
めっちゃ可愛いやん！って俺のこと可愛いって思ってくれてるってことやろ？




亮｢村上くん、いつまでおるんですか？｣

雛｢ずっとおるがな、亮こそいつまでおるん｣

亮｢村上くんが帰るまでおるから｣

横｢いやその…話は…？俺もそろそろ…｣

亮｢横山くん！｣

横｢はいっ！｣

亮｢ちょっと黙っててもらえます？｣

横｢は、はぃ……｣



横山くんに怒ってるわけちゃうけど、今は横山くんと話すより村上くんと話す方が先や



このままやと埒があかへん
何ならこの場で決着つけてもええんやで！って俺は思ってるからな


雛｢ヨコに怒らんでもええやろー｣

亮｢別に横山くんに怒ってへんし、村上くんはよ帰ったらどうです？｣

雛｢その言葉そっくり返すわ。亮はモテモテやから予定詰まってるんちゃうん？｣

亮｢俺は横山くん一筋やから今は遊んでへん｣

横｢えっ、そうなん？｣

亮｢そう！俺偉いやろ？｣

横｢まぁ、まぁ確かにそうやな……｣



横山くんに褒められたんが嬉しくて頬が緩む

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