最後の強がり 丸倉 ページ6
ノンリアル
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大倉side
大｢丸ちゃーん｣
俺は愛しの人の名前を呼ぶ
その声に愛しのあなたは振り向く
丸｢大倉〜｣
笑顔いっぱいに手を振ってくれる
そんなあなたの姿が大好きで
ずっとずっとその笑顔の側にいたいと思っていた
俺より２年先に大学を卒業したあなた
社会人になって必死に毎日を過ごしていたよね
少しでも一緒にいたいと思って一緒に住み始めたのもこの頃だったかな
丸｢ただいま〜｣
大｢丸ちゃん、おかえり〜｣
丸｢あぁ〜やっぱり大倉がいてくれるんは癒されるわ〜｣
大｢丸ちゃんいつも頑張ってるもんな｣
そんな風に楽しく過ごしていた日々がいつのことだか思い出せない
家に帰ってくるのも日付が変わってからのことも多くなって、会社に泊まる日もあったかな
それでも帰ってきてくれる日は笑顔でいようってそう決めてた
大｢丸ちゃん、おかえり｣
丸｢あぁ…ただいま…｣
大｢ご飯食べる？｣
丸｢ごめん、疲れたからお風呂入って寝るわ｣
一緒にご飯を食べる日も少なくなった
それでもあなたの側にいたいと思った
だから寂しくても笑顔で大丈夫だよを繰り返した
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華南(プロフ) - りりーな様〜 コメントありがとうございます！これからも色々書いていきます♪ (2019年7月7日 7時) (
レス) id: e39a96fabe (このIDを非表示/違反報告)
りりーな(プロフ) - 亮ちゃんのツンデレ感が絶妙に可愛くてたまりません！いつもしあわせなお話ありがとうございます！ (2019年7月7日 2時) (レス) id: fbe5be0f99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：華南
| 作成日時：2019年5月21日 22時
