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大倉side
何やったんやろ
あのざわめきは自分でも分からへん
けどなんかいつもと違う安田に何とも言えへんかった
あのまま消えてしまうんやないかって思った
今まで思ったことなかったけど、キレイやたなって思い出してしまう
教室に着いてしばらくするとやってきた安田は机に突っ伏している
なぜかその姿が気になって
そのあとの授業も何だか身が入ってなかったな
そんなんいつものことかもしれへんけど
何故か気になってしまった
いつもならすぐに帰るのにもしかして………
って思ったら教室に戻っていた
いつもの席で窓の外を眺めていた
俺の気配に気付いたのか
安｢あっ…｣
一瞬はにかんだように見えたのは気のせいだろうか？
安｢また忘れ物？｣
大｢いや……その……｣
安｢ん？｣
大｢これ｣
俺は今日の授業のノートを渡す
安｢えっ？｣
大｢今日あんまりノート取れてへんと思って…｣
安｢あ、ありがとう｣
大｢つ…次の授業までに返してくれたら……ええから……じゃあ…｣
俺はその場を立ち去った
自分でも何であんなことしたのか
何で気になったのか分からへん
でも思うより先に身体が動いていた
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華南(プロフ) - りりーな様〜 コメントありがとうございます！これからも色々書いていきます♪ (2019年7月7日 7時) (
レス) id: e39a96fabe (このIDを非表示/違反報告)
りりーな(プロフ) - 亮ちゃんのツンデレ感が絶妙に可愛くてたまりません！いつもしあわせなお話ありがとうございます！ (2019年7月7日 2時) (レス) id: fbe5be0f99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：華南
| 作成日時：2019年5月21日 22時
