３ ページ28
大倉side
ヤスに伝えるとキョトンとした感じやった
大｢ヤスと亮ちゃんは双子みたいやし、話も合うやろうし……俺より楽しそうやったし……｣
何やめっちゃウジウジしてて俺嫌なやつやよな
そしてまた落ち込みそうになると
ヤスから小さな笑い声が聞こえる
大｢ヤス…？｣
安｢嫉妬して、それ言うたら嫌われると思ったん？｣
大｢うん、こんなやつ嫌やない？｣
安｢嫌かな……｣
大｢やっぱり……｣
安｢その気持ちをちゃんと伝えてくれへん方が嫌や。嫉妬したって伝えてくれて嬉しかったで？我慢されるんが一番嫌やで？｣
大｢ヤス…｣
安｢確かに亮とは似たようなとこあるかもやけど、一緒におってドキ ドキするんはたぁくんだけやで｣
ヤスは優しく笑ってくれる
大｢ヤスーーー！！｣
俺はヤスを抱きしめる
安｢たぁくん、苦しいってー｣
大｢ヤスはやっぱり、最高や〜｣
安｢そうやろ？俺最高やろ？｣
ヤスはまた笑う
俺なんであんなにウジウジしてたんやろ
ヤスやったら、どんな俺でもちゃんと受け止めてくれるやん
安｢さて、ご機嫌が治ったたぁくん？次はどうする？｣
ヤスは俺の首に腕を回し聞く
大｢もっとご機嫌になることしたいな｣
ヤスはまた笑う
そして頷く
fin
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 55人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
華南(プロフ) - りりーな様〜 コメントありがとうございます！これからも色々書いていきます♪ (2019年7月7日 7時) (
レス) id: e39a96fabe (このIDを非表示/違反報告)
りりーな(プロフ) - 亮ちゃんのツンデレ感が絶妙に可愛くてたまりません！いつもしあわせなお話ありがとうございます！ (2019年7月7日 2時) (レス) id: fbe5be0f99 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：華南
| 作成日時：2019年5月21日 22時
