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大倉side
初めてヤスと出会ったとき、何て可愛らしい人なんやって思った
最初は接点を持つのが大変やったけど、亮ちゃんとは元々の知り合いやったからそっから上手いこと距離を縮められた
あの頃はどうやって仲良くなろうって思ってて、雨の日はヤスの元に行って同じ傘に入って帰る
それが何だかカップルみたいで嬉しかった
身長が高くて良かったーってあの時はすごく思ったな
いつかはヤスの恋人になりたいって思った
そんなことを願いながら高校時代は一生懸命やったな
大｢あの時の俺めっちゃ健気やなかった？｣
安｢えぇ〜そうやったかな〜｣
大｢えぇー俺めっちゃ一生懸命ヤスに尽くしてたと思うでー｣
安｢雨の日だけやろ？｣
ヤスは笑いながら話す
大｢毎日会いに行って一緒に帰ろって言うのは勇気が足らんかったやって｣
安｢亮には何でも言えてたのに〜｣
俺はヤスから離れて正面に回る
安｢ん？大倉？｣
大｢そりゃ……ヤスは俺の大好きな人やったから、そんな簡単に言えへんかったやで？｣
安｢フハッ〜そんなこと分かってるで？｣
大｢ヤスー！からかったな〜｣
安｢別にからかってへんよ〜｣
俺はヤスの手を引いて俺の膝の上に座らせる
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華南(プロフ) - りりーな様〜 コメントありがとうございます！これからも色々書いていきます♪ (2019年7月7日 7時) (
レス) id: e39a96fabe (このIDを非表示/違反報告)
りりーな(プロフ) - 亮ちゃんのツンデレ感が絶妙に可愛くてたまりません！いつもしあわせなお話ありがとうございます！ (2019年7月7日 2時) (レス) id: fbe5be0f99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：華南
| 作成日時：2019年5月21日 22時
